4.9 ヘイト(差別扇動)街宣&デモ監視アクション

 2017年4月9日(日)の12時から中野駅北口広場で、ヘイトスピーチ(差別扇動)を伴うと予想される街頭宣伝が、そして15時30分から新宿の花園西公園(新宿1-32)を出発地として、堂々とヘイトスピーチを告知で謳った非常に悪質な差別扇動デモが行われる予定です。

【閲覧注意】
[中野] http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1207
[新宿] http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1211

 中野のヘイト街宣の参加者は、その後、新宿のヘイトデモに合流する予定です。

 このヘイトスピーチ街宣とデモに対し、監視・記録・周知を中心としたアクションを実施します。

 新宿区には、区の公園を使用して行われるヘイトスピーチ・デモに対し、今後はガイドライン及び条例を策定して、ヘイトスピーチ・デモに利用できないようにする事を強く求めます。

※池袋駅北口で14時から「清掃活動」という名目の嫌がらせが行われます。中野のヘイト街宣後、状況確認に行く予定です。
※浦和駅東口でも、ヘイトスピーチを伴うと予測される街宣が、14時から行われる予定です。こちらも可能な範囲で状況の把握に努めます。

【閲覧注意】
[池袋] http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1202
[浦和] http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1212

◎平和的&人権に配慮して行います◎

【参考】

法務省 「ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発活動」
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00108.html

「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例」について
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000339043.html

江戸川区施設予約システム えどねっと利用者規約(PDF)
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/denshi/shisetsuyoyaku/riyouannai.files/rules_20161001.pdf

(利用の不承認)第44条条例の規定により次の各号に該当する場合は、利用を承認しないこととし、必要に応じて予約を取り消すことができることとします。ただし行政目的等により事前に承認を受けた場合はこの限りではありません。

(15)本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律(ヘイトスピーチ対策法)第2条に規定する「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」を行う場合。

このヘイトスピーチを伴うと予想されるデモの監視や記録、周知等を中心としたアクションを行います。
ご都合のつく方はぜひご協力ください。

◎平和的&人権に配慮して行います◎

【日にち】
2017年4月9日(日)

【時間・場所】
[ヘイト街宣] 中野駅北口広場/12時~14時
[ヘイトデモ] 花園西公園(新宿1-32)/15時集合・15時30分出発

【行動内容】
監視/記録/周知/プラカード/フライヤー/横断幕 ,etc.

●現地での状況は、twitter上で報告する予定です。

【twitter】  https://twitter.com/a_r_project

●プラカードや周知用フライヤーは、まとめてこちらに置いてあります。
ご自分での印刷も可能です。

【プラカード&フライヤー(街頭行動)】
https://antiracismproject.wordpress.com/stact/

ご協力頂ける方も募集しています。
お気軽に声を掛けてください。
どうぞよろしくお願いします。

【注意】
・ヘイトデモや街宣の参加者、及び警察とは適切な距離を取り、安全を最優先に行動してください
・沿道の方の通行やお店の営業の妨げにならないよう、ご注意ください
・移動時はプラカードを下げてください
・顔などを映されたくない方は、サングラス、マスク、帽子等をご用意ください



3.12 ヘイト街宣監視アクション in 浦和

 2017年3月12日(日)、14時からJR浦和駅東口で行われる、ヘイトスピーチ(差別扇動)を伴うと予測される街頭宣伝への記録/監視/周知を中心としたアクションを行います。

平和的&人権に配慮して行います。

[参考]

「ヘイトスピーチの解消に関する決議」 参議院法務委員会(2016年5月26日)

クリックしてi065_052601.pdfにアクセス

「全国で今も続くヘイトスピーチは、いわゆる在日コリアンだけでなく、難民申請者、オーバーステイ、アイヌ民族に対するものなど多岐にわたっている。私たちは、あらゆる人間の尊厳が踏みにじられることを決して許すことはできない」

「ヘイトスピーチの解消に関する決議」 参議院法務委員会(2016年5月26日)

クリックしてi065_052601.pdfにアクセス

「全国で今も続くヘイトスピーチは、いわゆる在日コリアンだけでなく、難民申請者、オーバーステイ、アイヌ民族に対するものなど多岐にわたっている。私たちは、あらゆる人間の尊厳が踏みにじられることを決して許すことはできない」

法務省 ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発活動
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00108.html

「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例」について
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000339043.html

 主催は「牢人新聞社」と「外国人犯罪対策本部(外国人犯罪撲滅協議会)」で、2016年4月から浦和駅東口で毎月第2日曜日に、ヘイトスピーチを伴う差別街宣を行っています。

【参考】過去のヘイトスピーチ・デモ、街宣

[記録]2016年11月13日、浦和駅東口でのヘイトスピーチ街宣(牢人新聞社/外国人犯罪撲滅協議会)
https://antiracismproject.wordpress.com/2017/02/12/161113/

[記録]2016年11月13日、浦和駅東口でのヘイトスピーチ街宣(牢人新聞社/外国人犯罪撲滅協議会)
https://antiracismproject.wordpress.com/2017/02/12/161113/

[記録]2016年8月21日、西川口でのヘイトスピーチ・デモ(「牢人新聞社」/「外国人犯罪撲滅協議会」)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/09/18/20160821/

[記録]ヘイト街宣@浦和―「在日特権」デマ(2016年5月8日)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/06/12/0508/

[記録]ヘイト街宣@浦和ー差別デマとウソ(2016年4月10日)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/05/08/0410/

【閲覧注意】 2015年9月21日、鶯谷でのデマとヘイト・スピーチと「殺人扇動」
https://antiracismproject.wordpress.com/2015/12/06/0921/

【閲覧注意】 2014年11月9日(日)、南越谷ヘイトスピーチ・デモの詳細
https://antiracismproject.wordpress.com/2014/11/16/1109/

このようなヘイトスピーチを伴う街宣に反対する街頭行動を行います。
ご都合のつく方はぜひご協力ください。

平和的&人権に配慮して行います。

【日時】
2017年3月12日(日) 14時~

【場所】
JR浦和駅東口

【行動内容】
記録/監視/周知/プラカード/フライヤー/バナー

●現地での状況は、twitter上で報告する予定です。

【twitter】 https://twitter.com/a_r_project

●プラカードや周知用フライヤーは、まとめてこちらに置いてあります。
ご自分での印刷も可能です。

【プラカード&フライヤー(街頭行動)】
https://antiracismproject.wordpress.com/stact/

ご協力頂ける方も募集しています。お気軽にご連絡やお声掛けください。
どうぞよろしくお願いします。

【注意事項】
・デモや街宣及び、その参加者や警察とは適切な距離を取り、安全を最優先に行動してください
・沿道の方の通行やお店の営業の妨げにならないよう、ご注意ください
・移動時はプラカードを下げてください
・顔などを映されたくない方は、サングラス、マスク、帽子等をご用意ください

【参考】
■ヘイトスピーチを伴うと予測される街宣告知
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1183



[記録]2017年2月12日、浦和駅東口でのヘイトスピーチを伴う街宣(牢人新聞社/外国人犯罪撲滅協議会)

 2016年2月12日(日)に、「牢人新聞社」と「外国人犯罪撲滅協議会」が主催して、浦和駅東口で行った街宣での差別、ヘイトスピーチ(差別扇動)や問題発言などの記録になります。

 この時は、ヘイトスピーチだけでなく、大勢で取り囲み「犯罪者を叩き出せー」と、暴力を扇動する行為も行っている危険集団です。「支那」という差別、侮蔑的呼称も、常時使用しています。

 彼らは2016年4月から浦和駅東口で、ヘイトスピーチを伴う差別街宣を毎月第2日曜日に行っています。

 ヘイトスピーチや差別は、当然の事ながら決して許される行為ではありません。

「ヘイトスピーチの解消に関する決議」 参議院法務委員会(2016年5月26日)

クリックしてi065_052601.pdfにアクセス

「全国で今も続くヘイトスピーチは、いわゆる在日コリアンだけでなく、難民申請者、オーバーステイ、アイヌ民族に対するものなど多岐にわたっている。私たちは、あらゆる人間の尊厳が踏みにじられることを決して許すことはできない」

法務省 「ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発活動」
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00108.html

「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例」について
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000339043.html

外務省 外交史料 Q&A その他
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/qa/sonota_02.html
Q 戦前に、中国の呼称を「支那」から「中華民国」に変更した経緯を示す記録はありますか。
A しかし、中国は侮蔑的なニュアンスの強い「支那」という呼称を好まず、「中華民国」を用いるよう求めていました。(抜粋)

『クローズアップ現代 ヘイトスピーチを問う ~戦後70年 いま何が~』 NHK 2015年1月13日(火)放送
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3598_all.html

「団体が特権だと主張している特別永住権について、法務省は歴史的経緯などを考慮して、認められた在留資格で、特権ではないとしています。
また生活保護の優遇について、厚生労働省は、国籍を問わず、同じ判断基準で支給をするかどうか決めていて、優遇の事実はないとしています。」

「特別永住資格」を「特権」というウソ -「在日特権」というデマ
https://antiracismproject.wordpress.com/dema-sp/

【閲覧注意】

[記録対象]
「第10回 埼玉県時局演説会」
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1183
日時:2017年2月12日(日) 14:00~
場所:JR浦和駅東口
主催:牢人新聞社、外国人犯罪撲滅協議会

[旗・幟]

旗:「不良外国人を叩き出せ」「外国人犯罪撲滅協議会」

―――――

【渡邊昇・牢人新聞社】

「今の日本のブルジョア的搾取しているのは誰か。パチンコ業界やサラ金業界や一部の特権階級による在日の富裕層じゃねえか。」

「犯罪者を叩き出せー。浦和から犯罪者を叩き出せー。」

「道路使用許可を取らない犯罪者は出て行けー。」

「浦和から犯罪者は出て行けー。」

―――――

【有門大輔・外国人犯罪撲滅協議会】

「浦和から犯罪者を叩き出せー。」

「トランプ政権が自国民の雇用を守ろう、不法移民を叩き出そうという事で保護主義政策で一生懸命やっております。」

「日本の自衛隊だけでは、例えば中国人が暴動を起こしても、これを抑える力はありません。例えば中国人が何万人でもいい、暴動を起こした時に、これを鎮圧できるのは警察でも自衛隊でもない。中国人が暴動を起こした時に鎮圧できる、それは在日米軍でしかないんですよ。」

「例えば外国人犯罪の追放。不法滞在だとか。あるいは日本で凶悪犯罪を犯した外国人。こういう犯罪者。犯罪外国人を追放するのは当然ですよね。」

「在日特権の廃止、これもそうですね。外国人が、単なる外国人が、移民も同然に、特別永住資格という、特権的な制度で在留している。」

「戦前から戦後の一時期にかけて、南米とか北米とか色んな所に移住してますよ。」

「戦前の日本が朝鮮半島を統治して、インフラを整備して病院を建てたり道路を建てたり、朝鮮半島を発展させるために、日本の国費を割いて莫大な投資をしてますよ。そんな朝鮮半島に莫大な投資をしてますから、肝心の日本国民を食わせる事ができなくなった。」

※注:振り返ろう「正しい」日本の歴史

「データで見る植民地朝鮮史」 1945年への道
http://www.wayto1945.sakura.ne.jp/KOR10.html

「日露戦争」 NHK高校講座 日本史
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/nihonshi/archive/resume032.html
戦争を優位に進めてきた日本でしたが、実はこの時、軍事的にも財政的にも限界に達していました。戦死者は8万人を超え、戦争の費用は、当時の国家予算の4年分を超える17億円に達しました。

「動揺する日本」 NHK高校講座 日本史
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/nihonshi/archive/resume035.html
1920(大正9)年 戦後恐慌
1927(昭和2)年 金融恐慌
1930(昭和5)年 昭和恐慌

のように、当時の日本では10年の間に3度も恐慌が起きています。

最初の戦後恐慌が起こった背景には、日本の工業製品が売れなくなったということがありました。第一次世界大戦が終わり、ヨーロッパ諸国の工業生産が回復し始めたためです。

―――――

【男性A】

「支那共産党解放軍を導入しようという野望を持っているのであります。」

「そのような支那中共に思想された(?)、すなわち犬のごとき連中が、この我々の目の前で我々の演説を妨害している男たちであります。」

「今日もここ浦和の街を支那人が歩いている事でありましょう。皆さん、警戒せねばならない。警戒せねばならない、支那人に。そしてまた多くの在日韓国・朝鮮人も今日この浦和駅前を歩いている事でしょう。彼らはいつ善良なる日本人に向かって牙を剥くかもしれない。皆さん、注意をしてください。」

「あるいはまた南京大虐殺があったなどと言って、それを理由にして日本人の言論を弾圧する行為が現実に行われているのであります。」

「あるいは支那・中国人の行動には充分気をつけて用心を怠ってはなりません。」

「移民が厄災しか、もたらさないからであります。」

「移民を入れれば、テロ、暴動は必ず発生します。」

「例えばもう先週の金曜日も、日本で働いてる支那人が、日本のアパホテル会長の言った主張にけしからんとデモを行ったのであります。すなわち我々日本人に保証された言論の自由を弾圧する行為を行ったのであります。これからもこのような外国人異民族による日本人弾圧の行為は、どんどん続くでありましょう。」

「ならばなぜ差別扇動法とならないのか。差別演説禁止法にならないのか。我が国日本は、日本語でないと法律は有効性を持ちません。なぜこんな、ヘイトスピーチなる英語を使うのか。それはその実態がない、実質がないからであります。我々が日本人がどうしてこんなヘイトスピーチなる英語を法律をありがたがら、守らねばならいのか。そんなはずは金輪際ない。そんな法律は切って捨てるべきなんです。差別なんぞというものが日本にないからして、彼らはヘイトスピーチなる英語で誤魔化しているのであります。」

【確認】「ヘイトスピーチ解消法」(略称)の正式名称。(もちろん日本語)

「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」

「自分の国が苦しいからとか自分の国で戦争があるからとか、そんな事で難民などと称し、あるいは移民などと称し、他の国に押しかけてはなりません。日本人はこんなものを認めてはなりません。」

「それはあくまで、南米のペルー、ブラジルが、自分たちは荒野のごとき土地があるから、真面目な日本の農家の方たちよ、我々を豊かな国にしてくださいという要請に応じて、我が国の農家の次男、三男が出掛けて行ったのが日本の移民の歴史であります。すなわち、南米の恵まれない国に出掛けて行って、そのお助けをしたのが我々日本人の移民であります。」

※注:振り返ろう「正しい」日本の歴史

【満州開拓】コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E9%96%8B%E6%8B%93-897140
満州開拓は「農村の過剰人口問題を打開するため」などの理由で満州事変直後の1932(昭和7)年、「武装移民」として始まり、36年に「20カ年100万戸移民計画」として国策化された。

日本人の海外移住略史、1868年-1998年
http://www.janm.org/projects/inrp/japanese/overview_ja.htm
「戦後日本には多数の帰還者を加えた国内人口を支えるだけの経済的基盤がなく、食料を充分に供給することもできませんでした。」

「移民などは必要ありません。」

外国人労働者が絶望する「ニッポンのブラック工場」の実態
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49458
「都会のコンビニエンスストアや飲食チェーン店では、外国人の店員が当たり前になった。建設現場でも、外国人作業員をよく見かける。田舎に行けば、農業や水産加工業などで外国人は貴重な戦力だ。」

「我々は世界一金持ちの国なのであります。」

世界の名目GDP 国別ランキング・推移(IMF) 日本は第3位
http://www.globalnote.jp/post-1409.html

「このバカな法律をつくったのは、自民党の京都選出の代議士と、民進党の有田芳生という、日本人の姿をしているが日本人ならざる国会議員であります。」

―――――

【男性B】

「生き抜くためには何でもありの社会なんですよ。それが中央アジアです。今のイラクとかアフガニスタンとか、シリアとかですね。ところがここはアフリカもそうなんですよ。そういうところは、日本からは想像もできないような所なんです。そういうところの人たちを日本が難民として受け入れたらどうなりますか。そういう残酷な社会で日常生活を送っていたものが、日本の社会にきて、社会の秩序を守ろうなんていうまともな人間になりますか。なれないんですよ。」

「高麗の時には仏教を大事にしてたんですね。それが李氏朝鮮に変わった時に、前の王朝のものを、すべてことごとく否定するんですよ。ですからね、仏像も破壊しました。朝鮮半島にまともな仏像がない、史跡がない。これは李氏朝鮮が破壊したんです。」

※注:振り返ろう「正しい」日本の歴史

【廃仏毀釈とは】 コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E5%BB%83%E4%BB%8F%E6%AF%80%E9%87%88-113085
「明治初年,維新政府の神道国教化政策に基づいて起こった仏教排斥,寺院・仏像・仏具破壊運動。1868年旧3月,太政官布告による神仏判然令によって神仏分離が急激に実施されると,平田派国学者の神官らが中心となって,各地で神社と習合していた寺院の仏堂,仏像,仏具などの破壊・撤去運動を起こし,隠岐のごときは全島の仏寺を破毀して1寺も残さなかった。」

「日本のものであれば全て破壊する。これが韓国人の根底にある考え方です。」

「日本の神社、仏閣が相当燃えているんです。何十件と、日本全国に渡って。これは半島から来た人たちの犯罪行為です。私がいる北本の神社も何か知らんけど燃えた事がありました。おそらく、おそらくですけどね、半島から来た人の犯罪行為の1つだと思います。」

「彼らは日本に来てですね、郷に入っては郷を従わせる。郷に入っては郷を支配する。郷の人間を絶滅させて、完全に乗っ取る。これが異民族の考え方なんです。基本的には。」

「大東亜戦争が終わって、日本は民族自立という事で、それを旗印に戦いましたけれども。」

「向こうは階級社会なんですね。大陸ですから。」

「王族と民衆の間では、つい最近まで、20世紀で差があったんです。」

※注:振り返ろう「正しい」日本の歴史

【四民平等】コトバンク

https://kotobank.jp/word/%E5%9B%9B%E6%B0%91%E5%B9%B3%E7%AD%89-523901
「明治維新期,従来の士農工商などの封建的身分制を廃した政策。しかしこれで身分制はなくならず,華族・士族・平民に再編成され,被差別部落民も残存された。その過程は,1869年(明治2)6月版籍奉還にさいし公卿・諸侯(旧藩主)を華族に,平士以上の藩士などを士族としたことに始まる。69年12月同心など下士層を卒族としたが,72年1月卒族は廃され,郷士などの世襲のものは士族に,他は平民となった。一方,農工商三民は平民とされたが,平民の称は1870年9月〈自今平民苗字被差許〉との布告が初出。」

「日本人は移民を受け入れて、それが社会に貢献するならいいですが、社会のゴミになるだけです。あそこの連中みたいに、ゴミになるだけです。こんなゴミを日本の社会に入れちゃいけません。」

「こんな残酷な刑が、朝鮮半島、大陸にありました。」

※注:振り返ろう日本の歴史

森川哲郎『日本死刑史―生埋め・火あぶり・磔・獄門・絞首刑…』(リンク先:リュートの適当にっき)
http://yaplog.jp/neutralerstadt/archive/207

『日本で本当に行われていた 恐るべき拷問と処刑の歴史』
https://books.google.co.jp/books?id=pfpdDAAAQBAJ&pg=PT19&lpg=PT19&dq=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%88%91%E7%BD%B0%E3%80%80%E6%8B%B7%E5%95%8F&source=bl&ots=d97cJVlT2L&sig=puopSvgLHj0Y_RvzQSO0Kp4beQI&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwin_8LNqs7SAhVKerwKHSdzC284ChDoAQgvMAU#v=onepage&q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%88%91%E7%BD%B0%E3%80%80%E6%8B%B7%E5%95%8F&f=false

「群馬県にブラジルから工場労働者を募って、24人に1人が外国人でしたっけ。大泉町がありますけれども。そこの市長さんは困ってるらしいですよ。なんせ税金を払わない。」

群馬県大泉町「ブラジルタウン」が元気な理由はなんだ?
http://blogos.com/article/173999/
「町長が先頭に立って多文化共生に取り組む大泉町に注目する。行政が積極的に「ブラジル色」を押し出し、町公認のサンバチームまである。」

群馬県大泉町「あらゆる差別の撤廃をめざす人権擁護条例(案)」
https://www.town.oizumi.gunma.jp/01soshiki/02kikaku/02kouhou/1409207847-82.html

―――――

【参考】過去のヘイトスピーチ・デモ、街宣

[記録]2016年11月13日、浦和駅東口でのヘイトスピーチ街宣(牢人新聞社/外国人犯罪撲滅協議会)
https://antiracismproject.wordpress.com/2017/02/12/161113/

[記録]2016年8月21日、西川口でのヘイトスピーチ・デモ(「牢人新聞社」/「外国人犯罪撲滅協議会」)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/09/18/20160821/

[記録]ヘイト街宣@浦和―「在日特権」デマ(2016年5月8日)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/06/12/0508/

[記録]ヘイト街宣@浦和ー差別デマとウソ(2016年4月10日)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/05/08/0410/

【閲覧注意】 2015年9月21日、鶯谷でのデマとヘイト・スピーチと「殺人扇動」
https://antiracismproject.wordpress.com/2015/12/06/0921/

【閲覧注意】 2014年11月9日(日)、南越谷ヘイトスピーチ・デモの詳細
https://antiracismproject.wordpress.com/2014/11/16/1109/

2.12 ヘイト街宣監視アクション in 浦和

 2017年2月12日(日)、14時からJR浦和駅東口で行われる、ヘイトスピーチ(差別扇動)を伴うと予測される街頭宣伝への記録/監視/周知を中心としたアクションを行います。

 平和的&人権に配慮して行います。

[参考]
法務省 ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発活動
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00108.html

「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例」について
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000339043.html

 主催は「牢人新聞社」と「外国人犯罪対策本部(外国人犯罪撲滅協議会)」で、2016年4月から浦和駅東口で毎月第2日曜日に、ヘイトスピーチを伴う差別街宣を行っています。

【参考】過去のヘイトスピーチ・デモ、街宣

[記録]2016年11月13日、浦和駅東口でのヘイトスピーチ街宣(牢人新聞社/外国人犯罪撲滅協議会)
https://antiracismproject.wordpress.com/2017/02/12/161113/

[記録]2016年8月21日、西川口でのヘイトスピーチ・デモ(「牢人新聞社」/「外国人犯罪撲滅協議会」)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/09/18/20160821/

[記録]ヘイト街宣@浦和―「在日特権」デマ(2016年5月8日)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/06/12/0508/

[記録]ヘイト街宣@浦和ー差別デマとウソ(2016年4月10日)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/05/08/0410/

【閲覧注意】 2015年9月21日、鶯谷でのデマとヘイト・スピーチと「殺人扇動」
https://antiracismproject.wordpress.com/2015/12/06/0921/

【閲覧注意】 2014年11月9日(日)、南越谷ヘイトスピーチ・デモの詳細
https://antiracismproject.wordpress.com/2014/11/16/1109/

このようなヘイトスピーチを伴う街宣に反対する街頭行動を行います。
ご都合のつく方はぜひご協力ください。

平和的&人権に配慮して行います。

【日時】
2017年2月12日(日) 14時~

【場所】
JR浦和駅東口

【行動内容】
・記録/監視
・周知
・反ヘイトスピーチ街宣
・プラカード掲示
・フライヤー配布

●現地での状況は、twitter上で報告する予定です。

【twitter】 https://twitter.com/a_r_project

●プラカードや周知用フライヤーは、まとめてこちらに置いてあります。
ご自分での印刷も可能です。

【プラカード&フライヤー(街頭行動)】
https://antiracismproject.wordpress.com/stact/

ご協力頂ける方も募集しています。お気軽にご連絡やお声掛けください。
どうぞよろしくお願いします。

【注意事項】
・デモや街宣及び、その参加者や警察とは適切な距離を取り、安全を最優先に行動してください
・沿道の方の通行やお店の営業の妨げにならないよう、ご注意ください
・移動時はプラカードを下げてください
・顔などを映されたくない方は、サングラス、マスク、帽子等をご用意ください

【参考】
■今回のヘイト街宣の告知
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1164


[記録]2016年11月13日、浦和駅東口でのヘイトスピーチ街宣(牢人新聞社/外国人犯罪撲滅協議会)

  2016年11月13日(日)に、「牢人新聞社」と「外国人犯罪撲滅協議会」が、浦和駅東口で行った街宣での差別、ヘイトスピーチ(差別扇動)についての記録になります。

 彼らは2016年4月から浦和駅東口で、ヘイトスピーチを伴う差別街宣を毎月第2日曜日に行っています。

 ヘイトスピーチや差別は、当然の事ながら決して許される行為ではありません。

法務省 「ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発活動」
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00108.html

「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例」について
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000339043.html

 2016年11月には、主に下のような内容のヘイトスピーチや歴史修正主義を伴う差別街宣を行っています。

・幟:「朝鮮人犯罪/中国人犯罪を撲滅せよ」
・旗:「不良外国人を叩き出せ」「外国人犯罪撲滅協議会」
・2009年に、2ちゃんねる(匿名巨大掲示板)に書かれた韓国に関する差別デマの流布
・『余命三年時事日記』(差別デマサイト、本)に書かれた「スヒョン文書」(差別デマ)について
・日本人が生活保護を受けられないのは外国人が生活保護を受けているからという差別デマの流布
・戦争で日本がアジアを解放したという歴史修正(歴史否定/植民地支配、侵略戦争の事実否認)
・「土人」という差別語の積極的使用
・「ナチス・ドイツ」によって行われたホロコースト(大量虐殺)の否定

下記掲載リンクは、上の差別デマや歴史修正主義を、検証し正しているサイトになります。

『貧困と生活保護(45) 在日外国人は保護を受けやすいという「デマ」』 読売新聞 2016年12月22日
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161221-OYTET50036/

「韓国が在韓の定住日本人に対して行っている制度」について軽く調べてみた
http://d.hatena.ne.jp/islecape/20090811/p1

【偽書確定】ネトウヨが必死に広めている「スヒョン文書」はガセネタ!?
http://babkim.hateblo.jp/entry/2015/03/08/091018

ネトウヨが大好きな「余命3年時事日記」は、自覚的にデマを流すデマブログ
http://babkim.hateblo.jp/entry/2015/07/08/194723

「在日韓国人が7月9日に在留資格失い、強制送還」 デマの拡散で入管に不法滞在通報相次ぐ
http://www.j-cast.com/2015/07/10239981.html

「中韓留学生は超厚遇」は嘘~ガセネタに追随するフォロワーたち
http://blogs.yahoo.co.jp/ninestatem/8492877.html

アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館
https://www.ushmm.org/ja/
ホロコースト百科事典
https://www.ushmm.org/ja/holocaust-encyclopedia

【閲覧注意】

[記録]2016年11月13日、浦和駅東口でのヘイトスピーチ街宣

[旗・幟]

幟:「朝鮮人犯罪/中国人犯罪を撲滅せよ」
旗:「不良外国人を叩き出せ」「外国人犯罪撲滅協議会」

―――――

【有門大輔・外国人犯罪撲滅協議会 】

「私たちの主張というのは特別過激な事ではなくて、日本人の雇用を優先しようだとか、生活保障とか社会保障、教育において、すべてにおいて日本人を優先させましょうと。日本国籍を持たない外国人なんてのは論外だよという事を主張しております。」

「外国人が生活保護を受給しているという事は、その一方で日本人が生活保護を受給できない。そういった現状があります。」

「外国人が生活保護をもらえている一方で、日本人である自分たちは生活保護を受ける事ができず、満足にご飯を食べる事ができず、薬を飲むこともできず、孤独に死に絶えていく。そういった日本人がたくさんいます。」

「奨学金の問題。外国人留学生には非常に手厚い奨学金が与えられ、そして母国に年末とか、そういった時期に帰省しますよね。母国に帰るための帰省の費用まで出ていると。そうした一方で、日本人の苦学生が家庭の事情で、親が(?)になったとか、親が経営している会社が倒産したとか、務めている会社が倒産しただとか、家庭の事情で日本人の学生が進学を断念している。外国人がのうのうと大学に通っていられる。まして留学生に対して豪勢な留学生宿舎が与えられている。もっと日本人を大切にしろと。」

「天皇陛下を中心にいただく帝の国にあって、土人のような奴らをのさばらせてはいけない。」

「土人と言われても仕方がないような、土人のような連中、こういった連中の蛮行。こういった連中を日の本の国でのさばらせてはいけないと、陛下を中心にいただく日の本の国で、こういった土人たちの蛮行を許すわけにはいかないと力強くこれからも主張していく」

「外国人が、どんどん日本にきた外国人が、7人も8人もたくさん子どもをつくって、なおかつですね、日本の自治体から生活保護を貰うと。」

「朝鮮人によって、韓国によって、朝鮮によって日本が乗っ取られるというお話もありました。これはなにも極端な表現でなくて、乗っ取られるというのは極端な表現であって。韓国を批判する、朝鮮人を批判する。するとですね、途端にああいう人たちが差別やめろとかヘイトやめろとか、言論弾圧に乗り出す。」

―――――

【渡邊昇・牢人新聞社】

「アジアの解放のために戦ったんでしょう、みなさん。」

「彼らがさっき言ってる、ハーケンクロイツ、ナチスが悪いと言ってますけどね。」

「ドイツ人でもなければ、ナチスの信奉者でもないけど、600万人、物理的に人を殺すというけど、どうやって殺すんでしょうか、皆さん。」

「600万人を物理的に人間を、生きる人間を殺すってどういう事ですか。どんな焼却炉があるんですかね。どこに600万人を並べるんですか。さいたま市100万人ですよ。さいたま市の6倍の人たちを殺すんですよ。どこに埋めるんだよ。どうやって殺したんだよ。こんなのは数字のトリックだよ、俺から言わせれば。こういう風に検証する事もなくてね、ナチスだ、何だかんだ、差別だ、うるせえこの野郎というのが、こういう輩なんだよ。」

―――――

【男性A】

「韓国の日本人差別。1、日本人の就職、就労権の禁止。2、日本人の公務員採用の禁止。韓国で日本人に対する禁止事項ですね。日本人の国民年金加入の禁止。(中略)日本人の住民登録の禁止。日本人の身分証明書発行の禁止。日本人の公立学校入学の禁止。日本人の電話回線所有の禁止。日本人の土地建物不動産所有の禁止。朝鮮人は韓国も含めてですね、日本で不動産を自由に売ったり買ったりしてますね。ところが韓国では日本人がそういう事は禁止されております。日本人の税金に懲罰的重税を加える。それから日本人の銀行取引ですか、それから預金、送金、融資の禁止。それから日本人のローンの禁止。日本人の生活保護適用の禁止。このようにですね、日本人を差別しまくっているのが韓国であります。」

「犯罪率は日本人に比べ物にならないくらい高いんですね。」

「移民は先住民族を滅ぼして乗っ取ったというのはいくらでもあります。」

「外国の場合は鉄格子で、はたして自分たちは監獄に入っているようなね、そんな家で暮らしているわけですよ。でないとですね、いつ何時襲われるかわかりません。みなさん、海外旅行をしてですね、住宅地を見たりしたらよくわかります。」

「昔は海が隔ててあってですね、直接関係する訳じゃないですから無視しても何ともないんですが。それが日本の国内にやってきてですね、我々の目の前でですね、日本人をヘイトしまくるわけですよ。これは我々は黙っている訳にはいきませんね。ですから抵抗すると。そうすると彼らのように日本人差別をするわけです。」

「なぜ戦後独立国がこんなに増えたか。それは平和に暮らせてないから、自分たちで同じ価値観のもので国家をつくりやっていこうと独立国が増えたんです。そしてそれを押し進めたのが我が日本なんですね。彼は日本の歴史的な大東亜戦争、あるいは明治維新から現代に至るまでの歴史を世界史的に見ると間違った歴史の見方、無知と言わざるを得ません。」

「日本以外は野蛮人の国だと思っていいです。日本人以外はすべて野蛮人だと思っていいです。そういう連中を日本を自由に来らせるという事はやめさせた方がいいです。」

―――――

【男性B】

「神奈川県の茅ヶ崎でインクルーシブな学校という説明会があって、なんだインクルーシブっていうのは。興味があったから聞きにいったんですよ。そしたら幼稚園、小学校、そういった学校で障害を持った子どもたちと一緒に授業を受けようという、そういう試みをやっているんです。考え方は別にいいと思うんだけど、回りの人が迷惑しますよね。で、学力が低下する。障害を持った本人ががまずいじめにあって可哀想。」

「これの発端が国連のユネスコとか、あのへんから出てる。胡散臭いですよね。日本を貶める、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム。」

「最近は国連の中身は、支那人、韓国人、ああいう人たちで構成されちゃって、日本にとって都合の悪い事。それからユネスコの世界遺産。あれも南京虐殺記念館を世界遺産に登録しようとか、ろくでもない事をやっている。」

「『余命三年時事日記』。これはいまそこにいる人たちが、いかに変なことをしているかというのを克明にに書いた本です。」

「この中で1番面白いところは、スヒョン文書というのがあるんですよ。」

「要するに2010年くらいに、民主党、今の民進党ですね。あれが政権とってバンザーイと言った時の向こうの人たちの気持ちを書いた文章が2ちゃんねるに載って、誰が書いたかわからないけれども、読んでみるとなるほど、そのとおりだと。」

「在日韓国・朝鮮人のグループがマスコミを乗っ取った。政界も民主党の政権になって乗っ取った。日本乗っ取りを完了したよと。次は在日朝鮮人の投票権、地方参政権獲得へ頑張ろうと。そういう事を書いた文章です。」

「まず読んでください。こういう本が堂々と市販されている。もしこういうものが問題であれば、どうぞこの本を訴えてください。私が書いたものじゃないですから。」

「差別、大いに結構ですね。いかに日本が外国の異民族の人たちに対して貶められてきたかを克明に書いてますから。」

「スヒョンというのが誰なのかわからないですけどね。」

「次に予想されるのがパチンコ。パチンコさん、お金持ってますよね。あれを韓国の政府が目につけないはずないですよ。どうにかしてあのお金を韓国に取り戻す。取り戻すじゃないや、ふんだくろうと、いまそうやって考えているはずです。その次は在日の一般の方々。兵隊に行かないんだったら金だせ。これしかないです。どうせ兵隊行かないでしょ。金で済むんだったら出しましょうよと。そういう風になって。たぶん1人どのくらいになるのか、楽しみです。いま騒いでいる人たち、日当もらってやってるという噂もあるけど、ためて準備しておいた方がいいですよ。」

―――――

【男性C】

「外国人犯罪撲滅、朝鮮犯罪、中国人犯罪を撲滅する。たったそれだけの事で共感してマイクを持ったんですけれども。」

―――――

【参考】過去のヘイトスピーチ・デモ、街宣

[記録]2016年8月21日、西川口でのヘイトスピーチ・デモ(「牢人新聞社」/「外国人犯罪撲滅協議会」)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/09/18/20160821/

[記録]ヘイト街宣@浦和―「在日特権」デマ(2016年5月8日)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/06/12/0508/

[記録]ヘイト街宣@浦和ー差別デマとウソ(2016年4月10日)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/05/08/0410/

【閲覧注意】 2015年9月21日、鶯谷でのデマとヘイト・スピーチと「殺人扇動」
https://antiracismproject.wordpress.com/2015/12/06/0921/

【閲覧注意】 2014年11月9日(日)、南越谷ヘイトスピーチ・デモの詳細
https://antiracismproject.wordpress.com/2014/11/16/1109/

7.17 ヘイト街宣監視アクション in 浦和

2016年7月17日(日)、15時からJR浦和駅東口で行われる、ヘイトスピーチ(差別扇動)を伴うと予測される街頭宣伝へのカウンターアクション(記録/監視/プラカード掲示/周知フライヤー配布など)を行います。

平和的&人権に配慮して行います。

[参考] 法務省 ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発活動
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00108.html

主催は「牢人新聞社」と「外国人犯罪対策本部(外国人犯罪撲滅協議会)」で、浦和駅東口では、2016年4月から月に1度、計3回に渡り、ヘイトスピーチを伴う街頭宣伝を行っています。

前回の6月12日は、ヘイトスピーチにあたる表現が書かれた旗を揚げています。

[記録]ヘイト街宣@浦和―「在日特権」デマ(2016年5月8日)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/06/12/0508/

[記録]ヘイト街宣@浦和ー差別デマとウソ、警察の加担と協力(2016年4月10日)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/05/08/0410/

浦和駅前以外での、これまでのヘイトスピーチなどについては(ごくごく一部ですが)、下記リンクを参照してください。

【閲覧注意】 11月9日(日)、南越谷ヘイトスピーチ・デモの詳細
https://antiracismproject.wordpress.com/2014/11/16/1109/

【閲覧注意】 9月21日、鶯谷でのデマとヘイト・スピーチと「殺人扇動」
https://antiracismproject.wordpress.com/2015/12/06/0921/

このようなヘイトスピーチを伴う街頭宣伝に反対します。
ご都合のつく方はぜひご協力ください。

平和的&人権に配慮して行います。

【日時】
7月17日(日) 15時~

【場所】
JR浦和駅東口

【行動内容】
・ヘイトの記録/監視
・プラカード掲示
・周知フライヤー&ミニバッジの配布

●現地での状況は、twitter上で報告する予定です。

【twitter】 https://twitter.com/a_r_project

●プラカードや周知用フライヤーは、まとめてこちらに置いてあります。
ご自分での印刷も可能です。

【プラカード&フライヤー(街頭行動)】
https://antiracismproject.wordpress.com/stact/

ご協力頂ける方も募集しています。お気軽にご連絡やお声掛けください。
どうぞよろしくお願いします。

【注意事項】
・デモや街宣及び、その参加者や警察とは適切な距離を取り、安全を最優先に行動してください
・沿道の方の通行やお店の営業の妨げにならないよう、ご注意ください
・移動時はプラカードを下げてください
・顔などを映されたくない方は、サングラス、マスク、帽子等をご用意ください

【参考】
■今回のヘイト街宣の告知
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1039



[記録]ヘイト街宣@浦和―「在日特権」デマ(2016年5月8日)

2016年5月8日(日)、浦和駅東口で行われたヘイトスピーチの記録(一部)です。

タイトル:第2回 埼玉県時局演説会
主催:牢人新聞社、外国人犯罪対策本部
場所:浦和駅東口

※有門大輔と荒井泉の両氏(以下敬称略)は、6月5日(日)の川崎でのヘイトスピーチ・デモにも参加をしています。

[参考]
【閲覧注意】 2016年6月5日(日)、 川崎ヘイトデモのプラカード
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/06/12/0605/

[記録]ヘイト街宣@浦和ー差別デマとウソ(2016年4月10日)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/05/08/0410/

◆渡邊昇

「我々がこういう風に言うことが差別だと言うんです。」

→得意の藁人形論法です。「こういう風」とは何か、誰の発言かをぼかし広げているので反論になっていません。ただの捨て台詞です。

「道路使用許可取ってないんだよね。しかもJRの土地を使おうとしている訳じゃないですか」

→デマその1。道路使用許可はいらないし、JRの土地でもありません。

「私は浦和で10年以上、喋ってますけど差別と言われた事はないよ。最近だよ。」

→場所を浦和、対象を自分個人に限定したトリック。浦和以外では差別、ヘイトスピーチを繰り返し行ってきているし、話者の渡邊昇氏以外の人たちは、浦和でもヘイトスピーチを繰り返し行っています。

「彼らはこうしていると北朝鮮や韓国から手控えが貰えて、いい思いができるからとこんな事やってると言っても過言ではない。」

→デマその2。何も貰っていないし、いい思いもしていないが、その無根拠な発言をした責任は取るのだろうか。

◆有門大輔

「悪い事をする外国人、日本に対して仇をなす、日本に害をなす外国人には出て行ってもらおう」

「日本に害をなす、日本を侵略しようとする国、敵国と言っても過言でないような国とは国交を断絶しようと言っているに過ぎません」

「私たちが問題にしているのは、新たに入ってきた外国人が犯罪を犯してくる」「新たな外国人が続々入ってきて日本で犯罪を犯す」「日本であまり好ましくない事をする」

「在日朝鮮人とかオールドカマーにも言える事なんですけれども、日本に来た外国人が、日本国内で左翼と呼ばれる人たち、極左過激派と結託して好ましくない事をする」

「(韓国とのサッカーの試合でのトラブルをあげ)こんな朝鮮人と共生できますか、おじさん」「こんな連中と共存も共生もできない」

「日韓国交断絶」

◆男性

[プラカード] 「移民 難民 犯罪多発 日本人絶滅」「日韓国交断絶」

 「アメリカ合州国という移民国家があります。ここは昔は先住民であるインディアンが住んでたわけです。文化も生活習慣も違う白人が入植してどうなりましたか。先住民であるインディアンは滅びてしまったんです。滅ぼされたんです。契約を400近く結んだそうです。それを一方的に破ったのは白人側だったそうです。」「インディアン、ウソつかない。ところが白人はウソをつくんです。」
「オーストラリアはアボリジニの平和な世界でした。ここへ自ら移民がやってきてですね。アボリジニはつい最近まで行われていたんですね。オーストラリアから、アボリジニがほとんど滅びてしまいました。アボリジニは滅びてしまったんです。」

 「移民ほど危険なものはないんです。その国に貢献しようとはしません。移民だけがよい生活をしようと、そうするだけです。日本人のためを思ってくれません。移民国家は必ず失敗するんです。共存はできません。」

→色々と問題のある発言や表現が出てきていますが、ネイティブ・アメリカン(インディアン)も、アボリジナル(アボリジニ)も滅んでいません。

そしてまず何よりも、日本の先住民族であるアイヌ民族の事を考える必要があります。

アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議案(第一六九回国会、決議第一号)
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/ketsugian/g16913001.htm

「我が国が近代化する過程において、多数のアイヌの人々が、法的には等しく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたという歴史的事実を、私たちは厳粛に受け止めなければならない。」

「 一 政府は、「先住民族の権利に関する国際連合宣言」を踏まえ、アイヌの人々を日本列島北部周辺、とりわけ北海道に先住し、独自の言語、宗教や文化の独自性を有する先住民族として認めること。 二 政府は、「先住民族の権利に関する国際連合宣言」が採択されたことを機に、同宣言における関連条項を参照しつつ、高いレベルで有識者の意見を聞きながら、これまでのアイヌ政策をさらに推進し、総合的な施策の確立に取り組むこと。 」

◆荒井泉

「韓国人、在日朝鮮人の事をおかしいんじゃないか、在日外国人の朝鮮人の特権があるんじゃないかって言うと、あそこのプラカード持ったおじさんたちが、差別だ差別だ言うけど」
「なんで朝鮮人だけ、韓国人だけ、親子代々ずーっと日本にいられるの。韓国人のままで。」
「それを在日朝鮮人特権と言うんですよ。」

「特別永住資格」を「特権」というウソ -「在日特権」というデマ
https://antiracismproject.wordpress.com/dema-sp/

【閲覧注意】
クローズアップ現代 ヘイトスピーチを問う ~戦後70年 いま何が~ 2015年1月13日(火)放送
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3598_all.html

『団体が特権だと主張している特別永住権について、法務省は歴史的経緯などを考慮して、認められた在留資格で、特権ではないとしています。
また生活保護の優遇について、厚生労働省は、国籍を問わず、同じ判断基準で支給をするかどうか決めていて、優遇の事実はないとしています。』

『在特会の言う「在日特権」あるの? 記者がお答えします』 朝日新聞 2014年11月18日
http://www.asahi.com/articles/ASGCF7JC1GCFPTIL02M.html

“法務省入国管理局の担当者に聞くと、「特権とは思っていません」”
“「特権」ではなく、「歴史的な経緯と日本での定着性を踏まえた配慮」”
“厚生労働省保護課の担当者は「生活保護の制度上、国籍で受給を判断することはありません」と否定”

[記録]ヘイト街宣@浦和ー差別デマとウソ、警察の加担と協力(2016年4月10日)

 2016年4月10日(日)、浦和駅東口において、牢人新聞社と外国人犯罪対策本部主催による、ヘイトスピーチ(差別扇動)を伴う街頭宣伝が行われました。被差別部落出身者に対する許しがたいヘイトスピーチも行われています。

 彼らはこれまで、南越谷でのハーケンクロイツを掲げた異民族排斥デモや、鶯谷や三河島での差別デモなど、数多くの差別・排外的なヘイトスピーチを伴うデモや街宣を行ってきました。

 浦和駅におけるヘイトスピーチの一部は後に記しますが、まずは警察の警備の問題点を指摘します。

 警察は中立を装いながら終始、ヘイトスピーチを行う側ではなく、こちら側に対して、大人数で取り囲み、「圧力」を掛けて、行動を「規制」してきました。「お願い」ではなく明確に「圧力」と「規制」行い、ヘイトスピーチをしている側の「行動の自由」を守るものでした。

 ヘイトスピーチをする側が、こちらに対して接近し挑発を行う事を、一切止めようとはせず、逆にこちら側を大人数で取り囲み、その上で更に「抑圧」を掛けて行動の自由を奪いました。
 
 ヘイト街宣をしている中には、2014年2月2日に川崎で行われたヘイトスピーチ・デモの後に、模造刀で斬りつけて傷害事件を起こした人物を、称賛している人間もいます。
 
 3月20日(日)の川崎でのヘイトスピーチ側による暴行事件が起きた後にも関わらず、許しがたい警備行動で、「非常に遅れている」と言わざるをえません。

ヘイトスピーチ 暴行被害男性「社会を壊す」
2016年5月2日 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160502/mog/00m/040/020000c

 参議院の法務委員会での、河野太郎国家公安委員会委員長の答弁も引用しておきます。

2016年4月5日(火) 第190回国会 法務委員会 
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/190/0003/19004050003006a.html

◯河野太郎国家公安委員会委員長

「特定の民族や国籍の人々を排除するような差別的発言あるいは人種差別というものがあるのは極めて許し難いことであり、やはり一人一人の人権がきちんと尊重される、そういう社会をつくるべく我々は目指していかなければならないというふうに思っております。」

「国家公安委員長として、このようなデモが行われたときには、先ほどから繰り返し申し上げておりますが、あらゆる法令の適用を視野に入れて厳正に対処していくよう警察を指導してまいりたいと思います。」

◯有田芳生議員
「河野太郎国家公安委員長にお聞きをしますけれども、諸外国では、警察官に対するヘイトクライム、ヘイトスピーチなどについての教育をもう九〇年代から行っているんです。ですから、日本の警察官にもそういう教育が必要だと思いますが、最後に、そういう方向を取られるかどうか、お答えください。」

◯河野太郎国家公安委員会委員長
「警察職員に対して、人権尊重あるいは関係法令の研修をしっかりやってまいりたいと思います。」

【人種差別撤廃条約】

第4条

(c)国又は地方の公の当局又は機関が人種差別を助長し又は扇動することを認めないこと。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinshu/conv_j.html

【警察法】

第2条

2 警察の活動は、厳格に前項の責務の範囲に限られるべきものであつて、その責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S29/S29HO162.html

 当初の抗議は、JRの敷地内(駅前の広場)でのものでしたが、JR側からの要請があり、敷地外に移動しての抗議に変更しています。
 
 ヘイト街宣側も当初、JRの敷地内で行っていたため移動しているのですが(JR駅員に確認済み)、「それを伏せて」(「怖いからどこう」「うるさい人がいるからどこう」などと)敷地外に移動したのちに、最初から敷地外で街宣をしていたように装い、こちら側を批判しています。大ウソつき、かつ卑怯者以外の何ものでもないですし、このように彼らの政治活動は、まったく信用に値するものではありません。

 そして駅前の広場など公共性の高い場所での表現活動は、本来であれば規制されるべきではないと考えます。

【JR大阪駅前広場・歩道における表現活動に対する妨害行為の中止を求める憲法研究者声明】
http://blogs.yahoo.co.jp/henoko_osaka/67059587.html

 街宣でのヘイトスピーチに触れる前に、当日行われた「珍発言」を幾つか取り上げたいと思います。

渡邊昇氏の発言から。

 「『おまえら』って、差別してんの君(きみ)」

 

「おまえら」と呼ぶ事が「差別」だとする、珍見解です。

 「差別扇動だと言う浦和の治安を乱す犯罪者を叩きだせ!」

 
これまで散々「ヘイトスピーチ」や「殺人扇動」を行ってきた人物が、暴力を扇動し「治安を乱す」行為を促す発言を駅前でしているという、まさにブーメラン発言です。

「私たちのどこがヘイトスピーチなんですか。日の丸あげる事がヘイトなんですか。そんな事言ったらどうなるんだよ。消防署から警察署、市役所、小学校、みんな差別になっちゃうよ。創価学会批判する事が民族差別なんですか。拉致被害者奪還する事が、埼玉県にとって県民にとって差別なんですか。」

 一体どこの誰が、そんな主張しているのでしょうか。世界中を探しても決して1人も見当たらないでしょう。だって、元々そんな主張をしている人などいないのですから。典型的な「藁人形論法」で「詭弁」以外の何ものでもありません。こういう卑怯な方法を用いなければ、反論できないのです。

 彼らがこれまで行ってきた、ヘイトスピーチ(差別扇動)や殺人扇動を伴うデモや街宣の一部を載せておきます。どれも本当に酷いものですが、その中では「創価学会を殺せー」という発言も行っています。

【閲覧注意】 11月9日(日)、南越谷ヘイトスピーチ・デモの詳細
https://antiracismproject.wordpress.com/2014/11/16/1109/

【閲覧注意】 9月21日、鶯谷でのデマとヘイト・スピーチと「殺人扇動」
https://antiracismproject.wordpress.com/2015/12/06/0921/

【閲覧注意】 与党法案では、これほど酷い発言もヘイトスピーチにならない?「適法居住」要件の削除を!
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/04/24/0424/

【閲覧注意】

【2016年4月10日(日)、浦和駅でのヘイトスピーチ街宣】

有門大輔氏

「中国人、朝鮮人、南米人の犯罪を糾弾していると。特定の外国人と言いますけども、理由があるんですよ。外国人犯罪の中でも特に中国人、朝鮮人の犯罪が多い。そもそも、不法滞在、不法就労、日本に在留してはいけない、不法滞在外国人。この中でもみなさん、中国人、朝鮮人がトップですよ。不法滞在なんて、もともと、そもそも日本に居てはいけないんですよ。元々日本に居てはいけない人が、日本で犯罪を犯している。正しく強制送還していれば、外国人犯罪なんて起きません。外国人犯罪の7割、8割は、不法滞在ですよ。この不法滞在の外国人、そもそも日本にいなければ犯罪なんて起きてませんよね。」

 「外国人犯罪の7割、8割が不法滞在ですよ。」

差別デマです。

警視庁による2014年の統計では、「来日外国人」で刑法に反して検挙された人の中での非正規滞在者の割合は、5%に満たないものです。そして、2009年→2014年にかけての人数でみると、55.4%減っています。

「この外国人犯罪を糾弾すると、差別だ、レイシズムだ、ヘイトスピーチだと、訳のわからない批判をする人がいる。こういう人たちは、差別反対、ヘイト反対を口実にして、外国人犯罪を擁護したいんですよ。外国人テロリストを擁護している。外国人犯罪者を擁護している。そういった奴らが左翼・共産主義者であり、彼らが狙っているのは、日本社会の混乱、破壊。だから左翼・共産主義者という奴らを、真っ先に日本社会から叩き出さなければいけません。」

「日本人の犯罪についても、触れておきましょうか。昔、埼玉県の狭山市というところで、石川という男によって女子高生が殺害されるという狭山事件。みなさん覚えてます?狭山事件。狭山事件で逮捕された石川という男。被差別部落の出身者であり。無罪が確定した訳でもありません。冤罪でもありません。ただ単に刑期が来たために、あれは釈放されたに過ぎないんです。あれは無罪でも冤罪でもないですよ、みなさん。これだけは覚えておいてください。石川という男。狭山事件の当初、マスコミも容疑者であるにも関わらず、石川青年だとか持ち上げましたよね。」

「部落解放同盟が本腰をあげて、全力をあげてあの石川という男を応援したんですよ。だからあの狭山事件における石川という男、受刑者は、冤罪のヒーローのように扱われている。全然違いますよ、みなさん。狭山事件は被差別部落出身者で石川という男によって引き起こされました。これは無罪でも冤罪でもありません。」