[9/2(Wed)] 院内集会 Part3 STOP HATE SPEECH! ~今こそ人種差別撤廃基本法の実現を~

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 ヘイト・スピーチをはじめとする人種、民族などに対する差別の撤廃をめざして、日本ではじめて、人種差別撤廃条約上の義務を実施するための人種差別撤廃施 策推進法案が5月22日、民主党、社民党議員らにより国会に提出されました。審議入りを求めて6月26日、7月22日と2回の院内集会を開いてきました が、ついに参議院法務委員会で8月4日趣旨説明、6日に審議が行われました。

http://mainichi.jp/select/news/20150803k0000m010109000c.html
http://www.asahi.com/articles/DA3S11898935.html
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

 審議では各党とも、国が深刻な人種差別に取り組む必要性を前提としての前向きな姿勢でした。しかし、同委員会での今後の審議予定は未定であり、棚上げにされて廃案とされる危険性もあります。

 差別デモ・街宣は現在も毎週末各地で行われています。また、差別の現場は路上に限定されず、就職差別、賃金差別、教育の場での差別、入店差別、入居差 別、結婚差別など、社会のあらゆる分野に存在し、ヘイト・スピーチと相まって、マイノリティ当事者に沈黙、絶望と恐怖をもたらしています。国が人種差別撤 廃政策に取り組んでこなかったことが、ここまでの差別の蔓延を引き起こしています。障害者差別に関しては障害者基本法、女性差別については男女共同参画基 本法があるのに、人種差別については基本法すらないのです。
 
 国連人種差別撤廃委員会からも、包括的に差別撤廃に取り組むことを求めています。今回の法案は国と社会が人種差別撤廃に取り組む確実な第一歩となります。私たちは、今国会で人種差別撤廃基本法を制定することを求めて、第3回院内集会を開きます。多くの皆さんの参加をよびかけます。

◆日時◆
2015年 9月2日 (水) 15:00~16:00
*14:30から1階ロビーで入館証を配布します。事前申し込み不要です。

◆会場◆
衆議院第一議員会館 地下1階 大会議室(東京都千代田区永田町2-2-1)
-最寄駅:東京メトロ「国会議事堂前」駅、または「永田町」駅
〔地図〕http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm

◆プログラム◆
[発言者]
申惠丰(シン・ヘボン)さん(青山学院大学教員/国際人権法学会理事・事務局長)
金明秀(キム・ミョンス)さん(関西学院大学教員)
佐藤聡さん(DPI(障害者インターナショナル)日本会議事務局長)
国会議員、ほか

◆参加費◆ 無料 ※事前申し込みは必要ありません。

◆お問い合わせ先◆ 移住連 http://migrants.jp

◆主催◆
外国人人権法連絡会
移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)
のりこえねっと(ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)

◆賛同◆(あいうえお順、8/28現在 64団体)
アジェンダ・プロジェクト/アフリカ日本協議会/Anti-Racism Project (ARP)/ 「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク/ええじゃん(Asian) /海老名解放教育研究協議会/エラスムス平和研究所/おかやま日本語プラザネットワーク/教えてニコンさん!*ニコン「慰安婦」写真展中止事件裁判支援の会*/外国人学校・民族学校の制度的保障を実現するネットワーク・埼玉/外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ協)/外国人住民との共生を実現する広島キリスト者連絡協議会/外国人との共生をめざす関西キリスト教代表者会議/外国人との共生をめざす関西キリスト教連絡協議会/Counter-Racist Action Collective (C.R.A.C.)/カトリック聖心侍女修道会社会司牧チーム/かながわみんとうれん/韓国民団人権擁護委員会/関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会/『記憶と生きる』上映委員会/樹花舎/京都府・京都市に有効なヘイトスピーチ対策の推進を求める会/キリスト教事業所連帯合同労働組合/「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会/神戸国際キリスト教会/国賠ネットワーク/「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会/子どもの人権埼玉ネット/コリアNGOセンター/在日韓国基督教会館/在日韓国人法曹フォーラム/在日韓国青年会/在日コリアン弁護士協会(LAZAK)/在日本朝鮮人人権協会/在日無年金問題関東ネットワーク/差別・排外主義に反対する連絡会/自由人権協会 (JCLU)/すべての人に尊厳と人権を!ヘイトクライムをなくそう神戸連絡会/生活と権利のための外国人労働者行動実行委員会(東京労働安全衛生センター/神奈川シティユニオン/全統一労働組合/APFS労働組合/全国一般労働組合東京南部)/世界女性会議岡山連絡会/全国キリスト教学校人権教育研究協議会/全国在日外国人教育研究協議会/全国在日ブラジル人ネットワーク (NNBJ)/多民族共生人権教育センター/長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会/朝鮮学校生徒を守るリボンの会/朝鮮・韓国の女性と連帯する埼玉の会/東北アジア情報センター/なくそう戸籍と婚外子差別・交流会/難民を支援し連帯する会/日本カトリック難民移住移動者委員会(JCaRM)/日本キリスト教会人権委員会/日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会/日本国籍のなしくずし剥奪を許さない会/日本と南北朝鮮との友好を進める会/日本バプテスト連盟日韓・在日連帯特別委員会/排外主義にNO!福岡/反差別国際運動日本委員会 (IMADR-JC)/東アジアのYASUKUNISM展/ビジネス・人権資料センター/ヒューマンライツ・ナウ/フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)/部落解放同盟中央本部/靖国・天皇制問題情報センター

※賛同団体を募集しています。賛同団体の申し込みは8/30(日)までに、e-mail:tokyo@korea-ngo.org、またはFAX:03-6457-6155までご連絡ください。(当日配布資料にも団体名を記載します。)

チラシのダウンロードはこちらから

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[転載元]

外国人人権法連絡会
https://gjinkenh.wordpress.com/2015/08/16/08/

反差別国際運動(IMADR)
http://imadr.net/stophatespeech3/

[8/29 (Sat)] 学習会 「人種差別撤廃施策推進法案」の意義と課題

「国連・人権勧告の実現を!」 ―すべての人に尊厳と人権を―

第13回学習会

「人種差別撤廃施策推進法案」の意義と課題

 ヘイト・スピーチをはじめとする人種、民族などに対する差別の撤廃をめざして、日本ではじめての人種差別撤廃条約を具体化するための「人種差別撤廃施策推進法案」が今国会に提出されています。

 この法案が成立した場合、どのような変化や効果が期待できるのでしょうか。また、今後の課題として、どのようなことが考えられるのでしょうか。

 これらの点について、本法案の提出に関わってこられた、弁護士の師岡康子さんに、基本的な法案の内容を踏まえながら、お話をいただきます。

 人権を取り巻く活動に関わる誰もが理解しておくべき法案です。ぜひとも多くの方にご参加をいただければと思います。

*チラシのダウンロードは こちら からどうぞ!

■日時: 2015年8月29日(土)14時〜16時

■講師: 師岡康子さん(弁護士)

■会場: セシオン杉並 視聴覚室(2階)
(杉並区梅里1-22-32)
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/map/detail.asp?home=H04930
*東京メトロ丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分または新高円寺駅下車徒歩7分

■資料代: 500円

■主催: 「国連・人権勧告の実を!」実行委員会

連絡先(Mail): jinkenkankokujitsugen@gmail.com
Blog: http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/
Facebook: https://ja-jp.facebook.com/jinkenkankokujitsugen
Twitter: https://twitter.com/unjinken

[7/22] 院内集会 part2 STOP HATE SPEECH! ~今こそ人種差別撤廃基本法の実現を~

院内集会 part2
STOP HATE SPEECH! ~今こそ人種差別撤廃基本法の実現を~
https://gjinkenh.wordpress.com/2015/07/07/07/

7/22院内集会チラシ (PDF、7/17 updated)

クリックして2015_0722_shs2_gp_v9.pdfにアクセス

ヘイト・スピーチをはじめとする人種、民族などに対する差別の撤廃をめざして、日本ではじめての人種差別撤廃条約を具体化するための人種差別撤廃施策推進法案が5月22日、民主党、社民党議員らにより国会に提出されました。

6月26日の「院内集会 STOP HATE SPEECH ! ~今こそ人種差別撤廃基本法の実現を」では、議員・議員秘書16人を含む、200数十人の参加を得て、参議院議員会館講堂がいっぱいになり、各紙で報道されました。

http://mainichi.jp/select/news/20150626k0000e040269000c.html
http://www.asahi.com/articles/ASH6V65QVH6VUTIL05X.html

しかし、6月23日から2週間連続して、東大阪の在日コリアンの集住地域で在特会らが差別街宣を行い、それを警察が守り、日々被害を拡大再生産するなど、法整備は一刻の猶予もありません。

同法案は、参議院法務委員会で今月はじめにも趣旨説明がされる予定でしたが、未だ審議入りしておらず、宙吊り状態です。他方で安倍首相も、今年2月の予算委員会で、立法措置について「国民的な議論の深まりを踏まえまして考えていきたい」と述べており、世論が法整備を必要としていることを目に見える形で示すことが何より必要かつ有効です。

7月3日には、政府がヘイト・スピーチの件数などの調査を行うとの報道がありましたが、ヘイト・スピーチに限るのではなく、就職差別や入居差別など差別全体の調査を行うこと、かつ、マイノリティ当事者の意見を聞き、政府から独立した人権・社会調査の専門機関に調査を委託することが必要です。

また、実態調査を行わなくとも日本に人種差別があること自体はすでに明らかであり、国と地方自治体に人種差別撤廃の責務を定める基本法である人種差別撤廃施策推進法案は直ちに審議し成立させるべきです。

そこで、私たちは、6月集会に引き続き、下記の通り今国会での法案成立にむけた集会を開きます。多くの方々が参加してくださるよう呼びかけます。

◆日時◆
2015年 7月22日 (水) 15:00~16:30
*14:30から1階ロビーで入館証を配布します。事前申し込み不要です。

◆会場◆
参議院議員会館 101号室(東京都千代田区永田町2-1-1)
-最寄駅:東京メトロ「永田町」駅、または「国会議事堂前」駅
〔地図〕http://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/shuhen/shuhen.html

◆主催◆
外国人人権法連絡会
移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)
のりこえねっと(ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)

◆プログラム◆
基調講演: 金尚均さん(龍谷大学教員/京都府・京都市に有効なヘイト・スピーチ対策の推進を求める会)
特別報告: 稲葉奈々子さん(上智大学教員/移住連貧困プロジェクト)
発言: 芝池俊輝さん(弁護士/元小樽入浴拒否人権差別事件弁護団事務局長)高柳俊哉さん(さいたま市議会議員)

◆参加費◆ 無料

◆お問い合わせ先◆ 移住連 http://migrants.jp

◆賛同◆(あいうえお順、7/20現在 59団体)
アジェンダ・プロジェクト/アフリカ日本協議会/Anti-Racism Project (ARP)/ 「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク/海老名解放教育研究協議会/エラスムス平和研究所/おかやま日本語プラザネットワーク/教えてニコンさん!*ニコン「慰安婦」写真展中止事件裁判支援の会*/外国人学校・民族学校の制度的保障を実現するネットワーク・埼玉/外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ協)/外国人住民との共生を実現する広島キリスト者連絡協議会/外国人との共生をめざす関西キリスト教代表者会議/外国人との共生をめざす関西キリスト教連絡協議会/Counter-Racist Action Collective (C.R.A.C.)/カトリック聖心侍女修道会社会司牧チーム/かながわみんとうれん/韓国民団人権擁護委員会/関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会/『記憶と生きる』上映委員会/樹花舎/京都府・京都市に有効なヘイトスピーチ対策の推進を求める会/キリスト教事業所連帯合同労働組合/「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会/神戸国際キリスト教会/国賠ネットワーク/「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会/子どもの人権埼玉ネット/コリアNGOセンター/在日韓国基督教会館/在日韓国人法曹フォーラム/在日韓国青年会/在日コリアン弁護士協会(LAZAK)/在日本朝鮮人人権協会/在日無年金問題関東ネットワーク/差別・排外主義に反対する連絡会/自由人権協会 (JCLU)/すべての人に尊厳と人権を!ヘイトクライムをなくそう神戸連絡会/世界女性会議岡山連絡会/全国在日外国人教育研究協議会/全国在日ブラジル人ネットワーク (NNBJ)/長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会/朝鮮学校生徒を守るリボンの会/朝鮮・韓国の女性と連帯する埼玉の会/東北アジア情報センター/なくそう戸籍と婚外子差別・交流会/難民を支援し連帯する会/日本カトリック難民移住移動者委員会(JCaRM)/日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会/日本国籍のなしくずし剥奪を許さない会/日本と南北朝鮮との友好を進める会/日本バプテスト連盟日韓・在日連帯特別委員会/排外主義にNO!福岡/反差別国際運動日本委員会 (IMADR-JC)/東アジアのYASUKUNISM展/ビジネス・人権資料センター/ヒューマンライツ・ナウ/フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)/部落解放同盟中央本部/靖国・天皇制問題情報センター

※賛同団体を募集しています。賛同団体の申し込みは7/20(月)までに、e-mail:tokyo@korea-ngo.org、またはFAX:03-6457-6155までご連絡ください。

[6/26] 院内集会 STOP HATE SPEECH ! ~今こそ人種差別撤廃基本法の実現を ~

院内集会 STOP HATE SPEECH ! ~今こそ人種差別撤廃基本法の実現を ~

【日 時】 2015年 6月26日 (金) 12:00~13:30

【会 場】 参議院議員会館 1階講堂(東京都千代田区永田町2-1-1)
     -最寄駅:東京メトロ「永田町」駅、または「国会議事堂前」駅
     〔地図〕
http://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/shuhen/shuhen.html

      * 11:30より参議院議員会館内ロビーで入館証を配布します。事前申し込み不要です。

【主 催】 外国人人権法連絡会/移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
      人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)
      のりこえねっと(ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)

【参加費】 無料

 近年深刻化し、注目を集め始めた日本の「ヘイト・スピーチ」に対して、2014年には2つの国連人権条約機関から、この問題に対する深い懸念と立法を含めた勧告が出されています。しかしながら、人種差別・偏見を煽る酷い言動が街頭、出版物やインターネットを通じて今も繰り広げられています。
 しかし、各界でのヘイトスピーチの規制を求める動きも広がりを見せ、国会内でも「人種差別撤廃基本法を求める議員連盟」が結成され、ついに今年の5月22日、議員立法の形で「人種等を理由とする差別の撤廃のための施策の推進に関する法律(案)」が参議院に提出されました。人種差別撤廃を目的とした国内法案の提出は戦後初めてです。
 人種差別・排外主義に対する政策が待ったなしの状態にある現在、この法案が今国会の中できちんと審議され、人種差別撤廃のための基本法が一日でも早く成立するために、来る6月26日に市民集会を院内で開催することにしました。
 ぜひとも多くの方のご関心、そして当日集会へのご参加をお願いいたします。

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■ プログラム ■
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●提言 『人種差別撤廃基本法の必要性』
     北村聡子さん(弁護士/人種差別撤廃NGOネットワーク)

●報告 『人種差別撤廃推進法案の概要』(小川敏夫民主党参議院議員・人種差別撤廃基本法を求める議員連盟会長)

●国会議員からの発言

●リレーアピール 『なぜ私たちは法整備を求めるのか』
アンジェロ・イシさん(大学教員/全国在日ブラジル人ネットワーク (NNBJ))
上瀧浩子さん(京都朝鮮学校襲撃事件弁護団/京都府・京都市に有効なヘイトスピーチ対策の推進を求める会)
上村和子さん(国立市議会議員)
徐史晃さん(在日韓国青年会)
原田學植さん(弁護士)
ほか

●まとめ  師岡康子さん(弁護士/外国人人権法連絡会)

◆賛同◆(あいうえお順、6/18現在)https://gjinkenh.wordpress.com/
アフリカ日本協議会/Anti-Racism Project (ARP)/海老名解放教育研究協議会/エラスムス平和研究所/外国人学校・民族学校の制度的保障を実現するネットワーク・埼玉/外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ協)/外国人住民との共生を実現する広島キリスト者連絡協議会/Counter-Racist Action Collective (C.R.A.C.)/かながわみんとうれん/韓国民団人権擁護委員会/関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会/樹花舎/神戸国際キリスト教会/コリアNGOセンター/在日韓国人法曹フォーラム/在日韓国青年会/在日コリアン弁護士協会(LAZAK)/在日無年金問題関東ネットワーク/差別・排外主義に反対する連絡会/自由人権協会 (JCLU)/全国在日外国人教育研究協議会/全国在日ブラジル人ネットワーク (NNBJ)/朝鮮・韓国の女性と連帯する埼玉の会/朝鮮学校生徒を守るリボンの会/日本カトリック難民移住移動者委員会(JCaRM)/日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会/日本と南北朝鮮との友好を進める会/日本国籍のなしくずし剥奪を許さない会/排外主義にNO!福岡/反差別国際運動日本委員会 (IMADR-JC)/ビジネス・人権資料センター/ヒューマンライツ・ナウ

【チラシPDF】

クリックして150626_v2-1.pdfにアクセス

[4/4] シンポジウム 今こそ人種差別撤廃基本法の実現を

シンポジウム 今こそ人種差別撤廃基本法の実現を

 ◆日時◆
  2015年4月4日 (土) 14:00~16:45(開場 13:30)

 ◆場所◆
  文京シビックホール 会議室1・2
 〔地図〕http://bunkyocivichall.jp/access
  (東京都文京区春日1-16-21 文京シビックセンター3階)
  *東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅と直結
  *都営三田線・大江戸線「春日」駅と直結
  *JR総武線「水道橋」駅より徒歩約10分

 ◆参加費◆ 1000円 (学生 500円)

 ◆主催◆ 外国人人権法連絡会 https://gjinkenh.wordpress.com

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  プログラム
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●司会● 丹羽雅雄 さん〈弁護士〉

● 1 ● 発題『人種差別撤廃基本法がめざすもの』
  師岡康子 さん〈弁護士〉

● 2 ● パネルディスカッション『規制法制定をどう考えるか?』
 【パネリスト】
 田中 宏 さん〈一橋大学名誉教授〉
 藤本美枝 さん〈弁護士〉
 金 哲 敏 さん〈弁護士〉

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  開催 趣旨
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◆2000年代に入って日本で顕在化したヘイト・スピーチをはじめとする排外主義の高まりは、今日ではテレビ等のマスメディアを通した人種憎悪の喧伝、「嫌韓」「反中」という文言が躍る書籍や週刊誌の氾濫、一部政治家とネット右翼幹部との親密な交際など、その深刻さは増していく一方です。

◆昨年、日本政府は、国連の自由権規約委員会と人種差別撤廃委員 会から、「人種主義の表明、人種主義的暴力と憎悪に、断固として取り組むこと」を求められました。それにもかかわらず、政府はその立法化に着手していません。

◆私たちは国会に対して、「人種差別撤廃基本法」の早期制定を求めます。なぜなら、ヘイト・スピーチをはじめ人種主義に対して、 日本の市民社会、そして立法府、行政府ははっきりと立ち向かっ ていかなければならないからです。また、人種差別撤廃条約に加入してから20年、人種差別に関する国内法の不在という状況が続くことは、世界が是認するところではないからです。

◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 『日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書●2015年』
   (外国人人権法連絡会 編)   4月4日に完成!
     頒価:1000円

   *外国人人権法連絡会会員の方には無料でお渡しします。なお、当日会場で入会手続き及び会費納入手続きを行います。
 http://www.g-jinkenho.net/modules/sections/index.php?op=listarticles&secid=2  
   *本シンポジウムの会場でお求めできます。
   *ご購入の方法は、ホームページに掲載する予定です。

[3/19~3/25]「日本軍「慰安婦」被害者の記憶をつなぐ」 写真展 & 上映会

 「日本軍「慰安婦」被害者の記憶をつなぐ」

 日本軍「慰安婦」被害者の金学順さんが、世界で最初に名乗り出てから25年が経とうとしています。しかし、いまだ、この問題は解決していません。

 私たちは、アジア・太平洋各地で日本軍による性暴力被害を受けた女性たちと出会い、被害の回復を切に望む悲痛な声を聞き、被害を恥として自らの心の中に押し込めて生きてきた被害女性たちが、女性として自らの尊厳の回復を求めて立ち上がり、二度と同じ被害が起こらないようにと願い闘う姿に動かされ、共に歩もうと努力をしてきました。

 出会いから20年余、私たちは、韓国、中国、フィリピン、台湾、インドネシア、東チモールそして在日の被害女性たちの日常や闘いを写真や映像に収めてきました。

 昨年8月に端を発した朝日新聞バッシングを利用して「強制連行はなかった」など、「慰安婦」被害女性の被害事実を否定する動きはますます強まっています。私たちはこのような動きを座視するわけにはいきません。

 被害女性たちが次々と亡くなっていく現在、問題解決のために、彼女たちの声を直接聞いた者として彼女たちの訴えやその姿を多くの人々に伝えていきたいと思い、写真展と上映会を企画しました。

 今後ともみなさんのご協力を得ながら日本軍「慰安婦」被害者の記憶をつないでいくために努力していきたいと思います。

<写真展 3/19~3/25> (無料)

3/19     18:00~20:00
3/20~24   10:00~20:00
3/25     10:00~18:00

<上映スケジュール(予定) > 1日券700円 4日券2000円

●3/20(金) 13:00 開場
13:40~15:10 終わらない戦争
15:10~15:20 -休憩-
15:20~15:35 ひとつの史実 ~海南島「慰安婦」の証言~
15:40~16:40  大娘たちの戦争は終わらない  -中国

●3/22(日) 18:00 開場
18:40~19:50 カタロゥガン!ロラたちに正義を!-フィリピン
19:50~20:00 -休憩-
20:00~21:10 息づかい          -韓国

●3/23(月) 13:00 開場
13:40~15:00 ガイサンシーとその姉妹たち -中国
15:00~15:10 -休憩-
15:10~16:45 オレの心は負けてない    -在日

●3/24(火) 13:00 開場
13:40~13:55 阿媽の秘密より(黄阿桃さんの証言)-台湾
13:55~15:30 蘆葦の歌          -台湾
15:30~15:40 -休憩-
15:40~16:00 大娘たちの記憶       -中国
16:00~16:30 生きている間に語りたかった-国際公聴会の記録

<場所> 
写真展:東京 中野ゼロ 本館 地下展示ギャラリー
   上映会:東京 中野ゼロ 本館 視聴覚ホール
  https://www.nicesnet.jp/access/zero.html

写真展&上映会実行委員会   後援:戦時性暴力問題連絡協議会
(連絡先= 070-1317-5677070-1317-5677 cw_photo_image@yahoo.co.jp )

【11/23&24】[東京&大阪] 今だからこそ!日本軍「慰安婦」問題解決のために

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今だからこそ!
日本軍「慰安婦」問題解決のために
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日本軍「慰安婦」問題の事実をわい曲する右派言論が勢いづいている今だからこそ、
安倍政権が河野談話を見直さないとしながら河野談話を骨抜きにする言動を繰り返す今だからこそ、
私たちは被害者が望む解決とは何か、改めて打ち出す場を持つことにしました。

この間にも、被害者は一人一人、人生の終わりを迎えようとしています。
にもかかわらず、問題解決に努力するどころか、被害者たちをさらに貶め、問題を悪化させている日本政府に対して、今、本当になすべきことは何なのか、このような時だからこそ、冷静に提言したいと思います。

本シンポジウムは、第12回アジア連帯会議で8ヵ国の被害者と支援者によって採択され、6月2日、政府に手渡した提言「日本軍『慰安婦』問題解決のために」の内容を改めて紹介し、議論を深める催しです。

主催 日本軍「慰安婦」問題解決全国行動

/東京シンポジウム/
11月23日(日)13:30開場 14:00開始 
会場     韓国YMCA 9階ホール
資料代   800円

1部 特別講演 能川元一(大学非常勤講師)
『朝日』の訂正報道を利用した「慰安婦」問題のわい曲・虚偽報道、右派の攻撃は、安倍政権の思惑と無縁とは思えません。現政権下で噴出する右派の動きをどう分析し、いかに対処すべきか。右派の言説への鋭い反論を展開している能川さんを招いてお話を伺います。

2部 シンポジウム 「法的解決とは何か」
このたびの「提言」は、韓国挺身隊問題対策協議会と日本軍「慰安婦」問題解決全国行動が日本と韓国の法律家を交えて、1年間にわたり議論してきた「法的解決」の中身を土台に作成されました。この議論をおこなってきたメンバーが、経過と内容を説明した上で、質疑と議論をおこないます。

経過報告 梁澄子(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)
発題    金昌禄(釜山大学法学部教授)
       川上詩朗(弁護士)

連絡先 戦時性暴力問題連絡協議会 070 - 1317 - 5677

/大阪シンポジウム/
11月24日(祝)13:30開場 14:00開始
会場     クレオ大阪中央セミナーホール
資料代    800円

= DVD上映「少女の物語」=

1部 講演 「慰安婦」問題の本質とは何か 
~朝日新聞訂正報道を悪用した「慰安婦」否定の背景にあるもの~
梁澄子(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)

2部 シンポジウム 「法的解決とは何か」
経過報告  梁澄子(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)
発題     金昌禄 (釜山大学法学部教授)
        川上詩朗(弁護士)

連絡先 日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク 080-6185 -9995

チラシのPDF

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【10/5】許すな! 差別・排外主義 10.5ACTION 生きる権利に国境はない! 私たちの仲間に手を出すな!

許すな! 差別・排外主義 10.5ACTION

生きる権利に国境はない! 私たちの仲間に手を出すな!

【日時】2014年10月5日(日)
13時30分集合、14時30分 デモ出発
【場所】柏木公園(西新宿)
JR新宿西口より7分

【主催者HP】 差別・排外主義に反対する連絡会
http://noracismnodiscrimination.blogspot.jp/

 私たち差別・排外主義に反対する連絡会は、2009年蕨市におけるフィリピン人一家嫌がらせ事件とそれに対するカウンター行動の教訓をきっかけに活動を立ち 上げてきました。カウンター行動と攻撃を受けている当事者とがどう結びつき、当事者にもたらす結果に対する責任をどう引き受けていくのか、また、レイシス トとの直接的対峙のみを自己目的化するのではなく、差別・排外主義的思想や風潮を醸成してきた歴史(観)そのものを対象化し、その根拠を払拭していく作業 を通して初めて、差別・排外主義と対決していく社会的包囲網の形成が可能になる、と考えて活動をしてきました。
 
毎年秋には、「許すな!差 別・排外主義 ~生きる権利に国境はない!われわれの仲間に手を出すな!~」をスローガンとして、地域デモを積み重ねてきています。今年は10月5日に新 宿地域デモを行います。より大きな、そして歴史に耐えうる行動と世論・社会的包囲網の形成に向けて、ぜひ一人でも多くの仲間がともに考え、行動に参加して いただけることを訴えます。

10.5 ACTIONへの参加・賛同呼びかけ

 昨年は、新大久保を初めとして、差別・排外主義者らのヘイトスピーチ・デ モに対する抗議の声が大きな広がりを見せました。在日を含む地域住民による署名活動などの取り組み、国会審議での有志議員による追及や院内集会開催、12 人の弁護士による人権救済申し立て、ジャーナリスト・著名人による社会問題化等、ヘイトデモへの直接の抗議や監視、世論や社会的包囲網の形成において、大 きな前進を目の当たりにすることができました。

 また、今年7月8日には、大阪高裁における「京都朝鮮第一初級学校襲撃事件裁判」控訴審の勝訴判決が勝ち取られ、「在特会の行為は人種差別撤廃条約が禁じた人種差別に基づく違法行為である」と断じた京都地裁勝訴判決より一歩踏み込み、民族教育 や私人間の条約適用に言及した判決が出されました。さらに、7月、国連自由人権規約委員会が、在日韓国人らに対する「ヘイトスピーチ」に懸念を示し、これ まで以上に厳しい態度で、差別をあおる全ての宣伝活動の禁止を勧告しました。

 私たちは現時点において、日本における在特会等の差別・排外主義者の台頭と跳梁跋扈に対し、ぎりぎりのところで対抗ラインを作り出してこれたのではないかと思います。

  しかしその一方で、朝鮮学校を「高校無償化」の対象から除外するに留まらず、それと連動して補助金を打ち切る自治体が続き、小学校に配布していた「防犯ブ ザー」の支給を市が打ち切る(後に撤回し配布)という事態が進行してきました。沖縄県八重山地区などでの差別・排外的歴史教科書の採択強制、朝日新聞の検 証記事を捻じ曲げた「従軍慰安婦」問題における歴史的事実の否定と居直り、何より靖国参拝や教育への国家の右翼的介入、尖閣諸島をめぐる領土問題、秘密保護法強行制定と集団的自衛権容認等、改憲・戦争する国づくりへと暴走する安倍内閣が高い支持率を保っている原因をこそ、問題としなくてはなりません。

  私たち差別・排外主義に反対する連絡会は、2009年蕨市におけるフィリピン人一家嫌がらせ事件とそれに対するカウンター行動の教訓をきっかけに活動を立 ち上げてきました。カウンター行動と攻撃を受けている当事者とがどう結びつき、当事者にもたらす結果に対する責任をどう引き受けていくのか、また、レイシストとの直接的対峙のみを自己目的化するのではなく、差別・排外主義的思想や風潮を醸成してきた歴史(観)そのものを対象化し、その根拠を払拭していく作 業を通して初めて、差別・排外主義と対決していく社会的包囲網の形成が可能になる、と考えて活動をしてきました。

 当事者の要請に基づく集会・デモなどの防衛・監視行動、新大久保商店街や攻撃のターゲットになっている地域でのビラまきや話し込み、差別・排外主義に反対する討論集会やデモ、日常的な当事者との交流の追求などを積み重ねてきました。カウンター行動ではチラシを用意して現地の商店街や通行人に配布しながら、ヘイトデモを包囲・追走 してきました。

 こうした中で、残念ながらカウンター行動の中にも、ナショナリズム的な排外傾向や女性差別的な表現、差別に対して差別で対 抗するかのような行動が見受けられることに、私たちは危機感を感じてきました。これでは差別の根っこを断ち切り、差別・排外主義的歴史(観)を克服するこ とはできない、新たなナショナリズムとレイシズムの嵐に対抗できない、と思います。

 この間、私たちは、上記の問題意識に基づき、さまざま な仲間たちとともに考え意見を交わしたいとの思いから、連続討論集会を開催してきました。9月21日には、「在特会はなぜこうした人々を憎悪するのか?」 と題して第3回の討論集会を開催します。また、毎年秋には、「許すな!差別・排外主義 ~生きる権利に国境はない!われわれの仲間に手を出すな!~」をス ローガンとして、地域デモを積み重ねてきています。

 今年は10月5日に新宿地域デモを行います。より大きな、そして歴史に耐えうる行動と世論・社会的包囲網の形成に向けて、ぜひ一人でも多くの仲間がともに考え、行動に参加していただけることを訴えます。
 多くの皆さんの10.5 ACTIONへの参加・賛同をお願いします。

○ 10月5日(日) 13時30分集合 14時30分~デモ出発
○ 会場:新宿・柏木公園 (JR新宿西口より7分)

差別・排外主義に反対する連絡会 Email: hannhaigaisyugi@gmail.com
郵便振替口座:00200‐5‐38572 差別・排外主義に反対する連絡会
(ATMで振込の場合、口座名義人が「フォーラム S―16 」と表示されます)
以下をコピーいただいてメールで hannhaigaisyugi@gmail.com 宛てお送りいただいても結構です。

10.5 ACTION に賛同します。

団体(1口 1000円)
○名称:
○口数:     口
個人(1口 500円 差支えなければ肩書きもお願いします)
○お名前:                (     )
○口数:     口
公表   <可 不可>  (どちらかお選びください)
“公表可”として戴いた方につきましては、後日、紙上等で報告させていただきます。
(ネット上では公表しません。)

【9/28】 「国連・人権勧告の実現を!」-すべての人に尊厳と人権を- 『9・28 集会&デモ』

「国連・人権勧告の実現を!」-すべての人に尊厳と人権を-
        『9・28 集会&デモ』のお知らせ

 昨年、国連の拷問禁止条約、社会権規約両委員会の審査で、日本政府は厳しい勧告を受けました。人権上の様々な問題に対して、改善を求める厳しい勧告でした。しかし安倍政権は「守る義務なし」として、無視を決め込んでいます。

 今年の夏、さらに自由権規約、人種差別撤廃条約両委員会からも、勧告が出されます。再び、安倍政権に「勧告無視」を許すわけにはいきません。国際社会から、日本は「人権後進国」とみられているのです。みんなの力で日本の恥ずべき現状を変えましょう。「勧告遵守」を実現させましょう。

●日時:  2014年 9月28日(日)

・集会:  13時30分~15時(集会終了後、デモ出発)
・デモコース: 芝公園―新橋―銀座―東京駅

●場所: 都立芝公園集会広場 23号地(東京都港区芝公園3-4)
     http://loco.yahoo.co.jp/place/g-ce43Yr31Ce6/

<集会内容>
・自由権規約委員会勧告の概要報告(海渡雄一さん)
・人種差別撤廃委員会勧告の概要報告(師岡康子さん)
・日本政府は勧告遵守の義務がある(寺中誠さん)
・賛同団体からの発言

<主催>
9・28「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会

●日本政府に対する主な国連人権勧告●

・個人通報制度の批准・独立した国内人権機関の設置
・取り調べの完全可視化、代用監獄の廃止、刑事司法手続きの改善
・日本軍「慰安婦」に対する公的謝罪と人権救済
・マイノリティの子どもの教育
・女性労働者の権利
・難民や移住労働者の権利
・思想、表現の自由(「君が代、日の丸」不起立者への処分問題)
・障害者の権利、精神障害者の非自発的入院
・「特定秘密保護法」「ヘイトスピーチ」の差別禁止法制定
・死刑制度廃止に向けた取り組み
・婚外子差別などに関する民法改正
・朝鮮学校への適切な財政措置
・性的マイノリティ差別
・人身取引や外国人技能実習生制度
・アイヌ、沖縄の先住民族の権利
・部落差別問題
・福島原発事故後の健康に関する権利など

<集会成功に向けての賛同カンパにご協力を!>

 この集会・デモを成功させ、世論を喚起して安倍政権に「勧告遵守」を迫るために、みなさまの集会への参加と共に、賛同カンパを呼びかけています。ぜひともご協力くださいますようお願いいたします!

(集会賛同)団体、個人いずれも1口1,000円 (可能であれば複数口お願いいたします)

(振込先)振替口座 00100-6-264088 口座名「国連人権勧告実現」

(連絡先)090-9804-4196(長谷川) jinkenkankokujitsugen@gmail.com

ブログ http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/
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9・28_集会&デモ_f9・28_集会&デモ_b

【9/21】 9.21 差別・排外主義にNO! 第3回討論集会 <在特会>は、なぜこうした人々を憎悪するのか?

9.21 差別・排外主義にNO! 第3回討論集会

<在特会>は、なぜこうした人々を憎悪するのか?

私たち連絡会は、この間、お互いの意見や経験を共有、深化する場として連続討論集会を開催してきました。(第1回:「2013年を振り返ってー何が起こっているのか? 何が問題なのか?」。第2回:「攻撃された当事者は何を思う? 私たちはどう繋がるか?」)
今回は、この国の歴史と現実に真正面から向き合い、異議の声をあげている故に、<在特会>の攻撃のターゲットになっている運動を担う方々とともに、上記テーマによるパネルディスカッションを行います。
活発な討論を通して、より一層の広範かつ内実のある社会的包囲網の形成を、ともに獲得していきたいと思います。
皆さん、ぜひご参加ください。

【日時】2014年9月21日(日)
(13時15分開場、13時30分開始)
【場所】文京区民センター 2A会議室
(都営三田線/大江戸線春日駅A2出口 徒歩0分)

第一部 報告 <在特会>が憎悪の対象とする人々
講師:安田浩一さん

第二部 討論 差別・排外主義をどう捉え、対決するか?
それぞれが、いかに結びつき、反撃するか?

パネルディスカッション
部落解放、反天皇制、反原発、生活保護バッシング、
差別・排外主義に反対する連絡会、など、各運動から

※資料代 500円   ※集会終了後、同会場にて交流会を行います。

【主催】 差別・排外主義に反対する連絡会 http://noracismnodiscrimination.blogspot.jp/