[記録]2017年1月8日、池袋駅西口でのヘイトスピーチ街宣(護国志士の会)

 「護国志士の会」が、2017年1月8日(日)にJR池袋駅西口で行った定例街宣での差別、ヘイトスピーチ(差別扇動)についての記録になります。

 主催の「護国志士の会」は、「ヘイトスピーチ解消法」の施行後も、繰り返し悪質なヘイトスピーチ街宣を行い続けています。JR池袋駅西口では、2016年9月より、ほぼ毎月第1日曜日に、差別・排外的なヘイトスピーチ街宣を行っています。そして過去には、ナチス・ドイツのハーケンクロイツを掲げてのヘイトスピーチ・デモを何度も行っています。

 彼らは街頭で、差別と偏見に基づくデマと妄想を「事実」だとして、ヘイトスピーチを行っていますが、彼らの街宣内容に「事実」と呼べるものはほぼありません。

 そしてヘイトスピーチは、「ヘイトスピーチ解消法」で謳われているように、絶対に許されるものではありません。

【参考】

法務省 「ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発活動」
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00108.html

「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例」について
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000339043.html

『クローズアップ現代 ヘイトスピーチを問う ~戦後70年 いま何が~』 NHK 2015年1月13日(火)放送
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3598_all.html

「団体が特権だと主張している特別永住権について、法務省は歴史的経緯などを考慮して、認められた在留資格で、特権ではないとしています。
また生活保護の優遇について、厚生労働省は、国籍を問わず、同じ判断基準で支給をするかどうか決めていて、優遇の事実はないとしています。」

「特別永住資格」を「特権」というウソ -「在日特権」というデマ
https://antiracismproject.wordpress.com/dema-sp/

 国連の社会権規約委員会、人種差別撤廃委員会などからは、朝鮮学校の高校「無償化」除外や補助金停止・縮小についての是正勧告が出されています。

社会権規約委員会の最終見解(2013年5月17日)(仮訳(PDF)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000053172.pdf

27.
委員会は、締約国の公立高校授業料無償制・高等学校等就学支援金制度から朝鮮学校が排除されており、そのことが差別を構成していることに懸念を表明する。(第13条、第14条)

委員会は、差別の禁止は教育の全ての側面に完全かつ直ちに適用され、全ての国際的に禁止される差別事由を禁止の事由に包含することを想起し、締約国に対して、高等学校等就学支援金制度は朝鮮学校に通学する生徒にも適用されるよう要求する。

第7回・第8回・第9回政府報告に関する人種差別撤廃委員会の最終見解(2014年9月)(仮訳(PDF)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000060749.pdf

朝鮮学校
19.委員会は,(a)高等学校等就学支援金制度からの朝鮮学校の除外,及び(b)朝鮮学校に対し地方自治体によって割り当てられた補助金の停止あるいは継続的な縮小を含む,在日朝鮮人の子供の教育を受ける権利を妨げる法規定及び政府の行動について懸念する(第2条,第5条)。

【閲覧注意】

[記録対象]
「護国志士の会、練馬支部街宣」
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1105
日時:2017年1月8日(日) 11:30~13:30
場所:JR池袋駅西口
主催:護国志士の会、練馬支部 荒井泉

[記録]2017年1月8日、池袋駅西口でのヘイトスピーチ街宣(護国士志の会)

【プラカード】

―――――

[荒井泉・護国志士の会 練馬支部]

「拉致被害者、散々、拉致事件で拉致されて、朝鮮学校でやられて、朝鮮学校がお金くれ、お金くれって冗談じゃないんですよ。」

「簡単にいえば在日特権というのは、朝鮮人と韓国人と台湾人と、その人たちが未来永劫、何世代にも渡って日本にいられる事、これが在日特権なんですよ。」

―――――

[護国志士の会会長・高木脩平]

「差別をやめろ、差別をやめろと、必死にですね、僕たちのね、主張の邪魔をするんですね。そういう人たちから、お金もらったりしてるからね、やるしかないのかもしれないですけどね。」

「お金もらって僕たちの邪魔をする人たちですよ。」

―――――

[男性A]

「ゴキブリ、蛆虫、おまえたちは日本から出て行け。おまえたちは日本にいらないんだ。」

「乞食。ゴキブリ。」

「ゴキブリ集団は日本から出て行け。」

「ヘイトスピーチはてめえらだろうが。」

「このゴキブリ、蛆虫。日本から出て行け。」

「どんどん差別してやるよ。ゴキブリ。日本から出て行け。」

―――――

[男性B]

「朝鮮人の(?)は酷くて、日本の生活保護にたかっているじゃないですか。」

「あんたは日本人だと言って刺し殺そうとする。あんたがた、日本にとって違法な犯罪ナチ集団なんですよ。あんたがた、このままだったら日本から弾き出されますよ。」

「なんで朝鮮半島帰らないんだ。本国帰りなさいよ。北朝鮮でも南朝鮮でも、どっちでもいいよ。」

「やさしい日本人のこの国にいて好き放題やってる。だけどね、いつまでも日本の税金にたかってね、生きていくというのはね。」

「帰りなさい、あんた。半島に帰ってね、…」

「日本社会のなんの役にも立ってない、ゴミ。あんたゴミだよ。ゴミどころか犯罪者。そろそろ日本から出て行きなさいよ。」

「朝鮮人をね、人間として扱ったらね、こんな野蛮人になって日本にきてかわる。」

「こんな連中ね、日本から叩きだそうじゃないですか。我々はもう我慢できない。」

「日本人のみなさん、朝鮮人を朝鮮半島に叩きだそうじゃないですか。」

「朝鮮人は朝鮮へ帰れ。帰らなければ叩き出すまでだ。」

「朝鮮人を日本から叩き出せー」

―――――

[男性C]

「朝鮮人は日本から出て行け。おまえたちは日本にいらないんだ。おまえたちがいるおかげで、日本人がどれだけ迷惑してるか、わかってるのか、このボケ。」

「在日特権という差別を許さないぞー」

「在日特権というのは、特別永住権というのは1991年に決まってしまったんですよ。その時点から在日特権なんですよ。日本人なら在日特権をなくしていきましょう。」

―――――

[女性A]

「この人たちは朝鮮人や、または共産党員、またはそちらの関係から、お金を貰ってやっている人たちです。」

「本邦外出身者のみが守られる日本人差別法案です。」

「わたしたちは外国人全員に出て行けと言っている訳ではありません。反日教育、反日政府の事を平気で行い、日本人には何をしてもいいという風に思っている、朝鮮人に対して出て行けと言っているんです。」

「日本にきて仏像を盗み、日本で100体以上の仏像を壊し、靖国神社に火をつけ、そのような日本の信仰の対象になるようなものを平気で壊す。それが朝鮮人なのです。(そうだー)」

「世界中に慰安婦像を建てております。そのような事を平気やる外国人を出て行くように活動するのは、差別でも何でもなく当たり前の活動です。」

「国内に有害な外国人を排外するのは、世界では当たり前です。にも関わらず、このような、そしてまたそれに反対するような活動をすれば、こうして言論弾圧を行う。それが朝鮮人なのです。」

「ヘイトスピーチ解消法は、あくまで理念法であり、罰則規定などありません。」

「私たちがやっている事は、法律違反だ、違反などと大騒ぎをする。」

「差別というのは、昔、黒人がされていたように、黒人というだけで同じバスに乗れない、ベンチに座れない、就職ができない、それが本当の差別といいます。」

「ありもしない事をでたらめ言う、差別だという風に言い張る。それが朝鮮人の正体です。」

「在日特権はないと言う事を平気で言いますが、そのないという証拠を出そうとはしません。彼らは100回言えば本当になる。それが彼らなのです。」

「ツイッターに日当を2万円も貰っていると書いているにも関わらず、貰っていないという事を平気で嘘をつきます。嘘を平気でつくのです。それが前で私たちの街宣の妨害をしている人たちの正体なのです。」

―――――

[女性B]

「在日特権とは、今目の前で行われております。この許可がなくても、許可のある街頭行動を邪魔をできる。また邪魔をしても一切逮捕されないという、この特権を享受して、このように邪魔をしています。これが在日特権です。日本人の場合、許可を取らない場合は、街宣をすると(?)、警察に持っていかれます。彼らは在日特権を有効活用し、特権でこのように妨害しております。あれが在日特権です。在日特権があの姿です。」

「彼らは現在、在日特権を行使し、我々の街宣行動を邪魔しております。」

「またあの街宣を妨害する彼ら、すべてが在日特権です。日本人がやる場合は許可がなければできません。あのようにメガホンを使って許可をなく街宣をするのは違法行為です。我々日本人は許可を貰わないと街宣行為ができません。許可を貰わずに、あのように場所を確保されて街宣を妨害する事こそが、在日特権でございます。みなさま、よくご覧ください。」

―――――

[男性D]

「目の前で私たちの演説を妨害している連中は、日本人ではありません。彼らは日本人ではありません。日本人ならば我々には、言論の自由、集会の自由が認められているのであります。」

「小学校、中学校で義務教育から学ぶのであります。ところが彼らは、日本の義務教育を受けていないために、日本人に保証されている表現の自由、思想の自由を学んでいないのであります。彼らは日本人ではないのであります。」

「この連中が(?)いる国、すなわち、支那、中共、あるいは北朝鮮、あるいは韓国によって、我々日本国の国民の生命と財産と国土と、そして何より大切な我々の歴史と文化と伝統が破壊されようとしているのです。」

「彼らは日本人に保証されている言論の自由を破壊するのであります。現行犯なんですよ。警察はそれを見てみぬ振りをしておりますが、彼らはまさに日本の憲法に保証される集会の自由、思想の自由を破壊している、日本人ならざるものであります。我々の大切な国と国の国土と生命と財産、我々の誇るべき伝統と文化、これを破壊しようとしているのであります。」

「彼らは日本人ではない、すなわち支那、中共、北朝鮮、韓国ゆかりの者たちなんです。我々は彼らを排除するまでやります(?)。」

「今喋っている男は、日本共産党から小遣いを貰って、我々の演説を妨害しております。彼は国籍こそ日本ではあるかもしれないが、日本人ではないのであります。北朝鮮のあるいは、日本の過激左翼の派遣した工作員なのであります。」

「差別なんてしてないのに、わざわざ差別だと申し立てて、我々の演説を思想を、集会の自由を妨害している外国人なんですよ、皆さん。気をつけてください。」

「今、我々がこのように妨害を受けているが、近い将来、彼らが日本に呼び込んだ、北朝鮮、韓国および支那中共軍によって、我々の言論の自由、思想の自由、我々の伝統文化、あるいは生命、財産さえ破壊されるのです。」

「北朝鮮の手先、共産主義者の手先、支那・中共の手先であります。」

「おまえ犯罪者だろ。見るからに顔が犯罪者だ。前科何犯だ。」

「ヘイトスピーチだと言いがかりをつけて、我々の演説を妨害しております。」

「うるさいぞ、日本共産党から小遣いを貰っている男。今喋っている男は、日本共産党から小遣いを貰っている日本共産党の工作員なんです。しかも日本人ではありません。」

「嘘つけ、嘘つけ、嘘つけ。じゃあ、北朝鮮から貰っているのか。」

「今日の日当はいくらだ、おまえたちの。」

「彼らは日本人ではありません。あるいは国籍こそ日本人かもしれないが、偽装日本人です。それは明らかでしょう。日本人に保証されている集会の自由を破壊しようとしている現行犯なんですよ。皆さん、彼らの顔をよく見てください。顔こそ日本人によく似てるが、北朝鮮と韓国ゆかりの者たちです。(?)犯罪者であります。」

「うるさいぞ、北朝鮮犯罪者。うるさいぞ、支那中共工作員。うるさいぞ、韓国からの工作員。」

「皆さん、我々は差別(?)なんてしてませんよ。我々の演説を邪魔するものに対して、反撃してるだけですよ、皆さん。どこが私の言ってる事がヘイトスピーチなんでしょうか。」

「その嘘つきは、朝鮮半島独特のものだ。」

「嘘つけ。我々はヘイトスピーチをしてないぞ。」

「こんなヘイトスピーチなどという英語の法律が、なんで日本人に適用されることになるんだ。」

「すなわち、北朝鮮、韓国、支那、中共を我々はヘイトする。すなわち嫌悪する。差別ではない。だから差別禁止法という法律にはなっていないのだ。彼らはデタラメを言っているんだ。」

「彼らは日本人の仮面を被った日本を侵略する、日本を貶める、北朝鮮、韓国、支那、中共の工作員でスパイなんだ。」

「そんな法律の前に表現の自由というものがあるのだ。憲法が優先されるんだ。おまえら脳足りんにはわからんだろう。」

「なにがヘイトスピーチ制限法だ、バカやろう。そんなものには罰則はない。勝手なこと言ってるだけじゃないか。それは自民党の西田昌司と民進党の議員が勝手に作ったものだ。」

―――――

[男性E]

「在日特権の最たるものは特別永住資格ということ。」

「そして通名。これも実質的に韓国人だけ与えられている。一部の韓国人ですよ。すべての韓国人が与えられている訳ではない。すべての外国人が与えられている訳ではない。そういう制度があるというのは事実です。ですから、こういう制度をやめる事が差別をなくすということだと私は思います。」

「そうやって差別制度を残したまま日本と韓国が仲良くしましょうなんていうような事を言ってるから、日本と韓国の関係がおかしくなるんです。」

「約束を守らない民族に未来はありませんよ。約束を守らない国家に未来はありませんよ。」

「こういうヘイトスピーチがなんだかんだ、韓国という国家が滅亡しますよ。我々は構いませんよ。日本人は構いませんよ。なんら影響がないという風に公言してますからね、日本政府は。日本人は韓国を助けません。日本人は韓国人も助けませんからね。」

【過去の街宣におけるヘイトスピーチなど(閲覧注意)】

【閲覧注意】 2014年11月9日(日)、南越谷ヘイトスピーチ・デモ(ハーケンクロイツを掲げて)
https://antiracismproject.wordpress.com/2014/11/16/1109/

[記録]2016年8月21日、西川口でのヘイトスピーチ・デモ(「牢人新聞社」/「外国人犯罪撲滅協議会」)
https://antiracismproject.wordpress.com/2016/09/18/20160821/

「生活保護受給問題のデモ集団が老人へ暴力」 2012年6月3日
https://www.youtube.com/watch?v=z1eLBCgEhy8

広告