9.7 差別デモ反対行動 in 銀座

9月7日(日)、16時半から銀座の街中で、日本の在日朝鮮人(コリアン)を主な標的とした差別・排外デモ、ヘイトスピーチ(差別煽動)・デモが行われます。

主催者は、これまでも同様のヘイトスピーチ・デモを、新大久保で昨年の2月と6月、今年は5月に新宿で行っています。
今回は、「第二次朝鮮征伐・桜田秋祭り」と称し、「これは戦争だ!」「キレイゴトは一切不用」として、引用するのも憚れる差別・排外的な言葉を用い、ヘイトスピーチ・デモの呼び掛けをしています。

91年前の9月1日に起きた関東大震災の時には、警察やメディアによって流言飛語(デマ)が流され、その結果、数百の中国人と数千の朝鮮人が、軍や警察、民間人からなる自警団に虐殺されました。

先月広島で起きた土砂災害でも、ツイッター上で朝鮮人による犯罪が行われているというデマを流した後、自警団を名乗って、差別による虐殺(ヘイト・クライム)を想起させる投稿がありました。

今現在、週刊誌や新聞などのメディアが、「嫌韓」・「反韓」という、差別・偏見・憎悪を煽る記事を毎日のように載せ、同様の本が書店にも数多く並んでいます。
このような記事や本は、街頭で行われるヘイトスピーチ・デモや、ネット上で大量に流布されるヘイトスピーチの源にもなっています。
日本政府による朝鮮学校への差別政策も同様で、先日、国連の人種差別撤廃委員会からも改めるよう促す勧告がありました。

国連の自由権規約(人権)委員会、人種差別撤廃委員会から、日本政府に対し、差別やヘイトスピーチが行われている現状を是正する措置を求める勧告が出ています(一部を抜粋して最下部に載せておきました)。

ヘイトスピーチ・デモやネット上のヘイトスピーチだけでなく、メディアや政府に対しても、異議を唱え抗議します。

このような差別の煽動を行う、ヘイトスピーチ・デモに反対する街頭行動を行います。
ご都合のつく方はぜひご協力ください。

反対行動は、平和的に人権を尊重しつつ(全ての人に基本的人権が存在する事を前提に)行います。

【日時】
9月7日(日)、16時15分頃~

【開始場所】
「銀座通り口」交差点
(最寄り駅:有楽町線・銀座一丁目)

ヘイト・スピーチデモは、水谷橋公園(中央区銀座1-12-6)を、16時半に出発予定。

【行動内容】
・沿道での周知&ビラの配布
・反対するプラカード掲示
・周知型コール
・ヘイトの記録

●現地での状況は、twitter上で報告する予定です。

https://twitter.com/a_r_project  【twitter】
https://www.facebook.com/a.r.proj 【Facebook】

http://goo.gl/Go2ONI 【予想ルートMap】
水谷橋公園 →外堀通り→ 日比谷公園

※予想です。外れたら申し訳ありません。

●プラカードや周知用フライヤーは、まとめてこちらに置いてあります。
ご自分での印刷も可能です。

【街頭行動】 プラカード&フライヤー

https://antiracismproject.wordpress.com/stact/

反対行動に、ご協力して頂ける方も募集しておりますので、ご連絡ください。
街頭でも、お気軽にお声掛けください。
どうぞよろしくお願いします。

【注意事項】
・デモ及び、デモ参加者と適切な距離を取り、安全を最優先に行動してください
・沿道の方の通行やお店の営業の妨げにならないよう、ご注意ください
・移動時はプラカードを下げてください
・顔などを映されたくない方は、サングラス、マスク、帽子等をご用意ください

【参考】
■今回の差別・排外主義のデモの呼び掛け
http://calendar.zaitokukai.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=546

■自由権規約(人権)委員会・総括所見、パラグラフ12より抜粋。(NGO共同翻訳)

締約国は、差別、敵意または暴力の扇動となる、人種的優越または憎悪を唱えるあらゆる宣伝を禁止すべきであり、またそのような宣伝を広めることを意図した示威行動を禁止すべきである。締約国はまた、人種主義に反対する意識啓発キャンペーンのために十分な資源の配分を行うとともに、裁判官、検察官、警察官が憎悪および人種的動機に基づく犯罪を発見する力をつける訓練を受けることを確保するための取り組みを強化すべきである。締約国はまた、人種主義的攻撃を防止し、容疑者が徹底的に捜査され、起訴され、有罪判決を受けた場合には適切な制裁により処罰されることを確保するためのあらゆる必要な措置をとるべきである。

■人種差別撤廃委員会・総括所見、パラグラフ11・19より抜粋。仮訳:人種差別撤廃NGO ネットワーク(ERD ネット)

11.
(a) 憎悪および人種主義の表明並びに集会における人種主義的暴力と憎悪に断固として取り組むこと、
(b) インターネットを含むメディアにおけるヘイト・スピーチと闘うための適切な手段を取ること、
(c) そうした行動に責任のある民間の個人並びに団体を捜査し、適切な場合は起訴すること、
(d) ヘイト・スピーチおよび憎悪扇動を流布する公人および政治家に対する適切な制裁を追求すること、そして、
(e)人種主義的ヘイト・スピーチの根本的原因に取り組み、人種差別につながる偏見と闘い、異なる国籍、人種あるいは民族の諸集団の間での理解、寛容そして友好を促進するために、教授、教育、文化そして情報の方策を強化すること。

19.委員会は、朝鮮を起源とする子どもたちの下記を含む教育権を妨げる法規定および政府による行為について懸念する。
(a)「高校授業料就学支援金」制度からの朝鮮学校の除外
(b)朝鮮学校へ支給される地方政府による補助金の凍結もしくは継続的な縮減(第2 条と第5 条)

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